狂平と浦正�� ページ2
狂平視点
浦正「セーンパイ♪」
狂平「…」
浦正「ちょっと、無視しないでくださいよ！」
俺は何故か青明寺浦正という
俺とは真反対の後輩に好かれている。
浦正「先輩♪」
狂平「…」
浦正「だから、無視しないでくださいよー！」
毎日、毎日、俺を見つけては声をかけてくる。
よくもまぁ、毎日、毎日、見つけてくれることで。
狂平「…あれ、今日、静かだったな。」
…あぁ、そうか。
アイツと今日一度も会ってないからだ。
次の日も、その次の日も
アイツは俺の目の前に現れなかった。
どうしたんだろう、何かあったのかな…
…って、何を考えてるんだよ、俺は。
なんで、よくも知らないアイツの事を
こんなに気にしてるんだよ。
ムシャクシャするなぁ…
浦正「失礼しましたぁ。…あっ。」
狂平「お前…今日まで何してたんだよ！
心配しただろうが！」
浦正「え、えぇ!?
あんなに俺のこと無視してたのに今更…」
狂平「…」
キレるのは、おかしな話か。
ただ挨拶を交わすだけ…
いや、声をかけられても無視してた間柄だし。
浦正「俺、転校するんですよ。」
狂平「えっ…」
浦正「あ、素行が悪いからとかじゃないですよ？
行きたい大学の附属の高校に転校するんです。
自分の夢を叶えるために。」
夢を、叶えるため…
そんなこと言われたら引き止められないじゃん…
浦正「転校する前に先輩に会えて良かった。
ちゃんとお別れぐらい言いたかったし、それに…
先輩に想いを伝えておきたかったし。」
狂平「想い？」
浦正「俺、初めて先輩を見た日から恋をしていたんです。
男だって分かってるのに、どうしても気持ちに嘘つけなくて
毎日、先輩を見つけては声をかけてたんです。
まぁ、全部、無視されてたけど。笑
それでも俺を見てくれる先輩が好きでした。」
そんなこと、急に言われても…
浦正「それじゃ、元気でいてくださいよ？先輩。」
そう言って彼は行ってしまった。
俺の返事、聞かなくて良かったのかよ…
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空井 奏音(プロフ) - †天使系殿厨ちゃん(笑)†さん» 遠征はしませんが、会いに行ける時は会いに行ってます。笑 (2020年1月20日 21時) (
レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
†天使系殿厨ちゃん(笑)† - 大弥くん…『恋してるから』って…かっこよすぎる////笑 メンバーに会えるとか…最高過ぎ…！これからも奏音さんの作品楽しみに待ってます！(*σωσ)> (2020年1月20日 15時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - †天使系殿厨ちゃん(笑)†さん» お久しぶりです(*^^*)はい！爽太郎くん、大弥くんに聞きに(握手しに)行ってきました！大弥くんが爽太郎は俺に恋してるからと言っていたので、そんな感じの話にしてみました。笑 (2020年1月18日 17時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
†天使系殿厨ちゃん(笑)† - お久しぶりです！！全然読めてなくてすみません…！久々に来てみたら…本人たちリクエストって…？ ほえ？！ってなりました笑 爽太郎くん可愛いし、大弥くんのクールな感じよきだし…最高すぎです…//// (2020年1月18日 14時) (レス) id: a7676729d0 (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - あるぱかさん» ありがとうございます！ご期待に添えるような物語を書けるように頑張ります。リクエストなどあれば、いつでもどうぞ(*^^*) (2019年8月5日 17時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
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