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6、お誘い ページ7
真咲視点
キコと暮らすようになって1週間。
飼い主は現れない。
(本当に探してないのか?
というかキコは捨てられたのでは…?)
と、まで考えてしまう。
健水「ほんまに探してないんやな。」
怜生「厄介払いでもされた?」
宙「あんなに可愛いのに。」
真咲「ていうか、キコはどこ行った?」
連れてきたはずなのに、どこにもいない。
爽太郎「さっき、その辺走ってくるって
言ってましたよ?」
大弥「いやいや学校に動物連れて来ちゃだめなのに
部室から外に出したら先生に見つかるじゃん!」
爽太郎「ほんとだヽ('ㅅ' ;ヽ三 ノ; 'ㅅ')ノ」
急いで探しに行こうとしたとき
キコ「何、慌ててるの?」
『いたー!!!!!!』
キコ「お世話になってるお礼にプレゼント。」
と、くわえて持ってきたのは
宙「ライブのチケット?」
大弥「しかも明日!?」
健水「えらい急やな。誰が出るん?」
キコ「皆さんの知ってる人。
明日になればわかるでしょ。」
爽太郎「ライブとか久しぶり。楽しみだなぁ♪」
キコ「私も連れて行ってね。
許可はとってあるから。」
怜生「本当にキコって何者…?」
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