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4、モフモフ ページ5
大弥視点
大弥｢チンチラですね。｣
爽太郎｢大人しくて良い子♪｣
怜生｢モフモフ癒されるー♡｣
真咲くんが連れてきたチンチラを
みんなで囲って愛でている。
宙｢この子どうしたの？｣
真咲｢部屋にいた。キコって名前らしい。｣
健水｢じゃあ迷子なんか？｣
本当にフワフワで目がクリクリで可愛い。
爽太郎｢首輪まで付いてますし
飼い主が探しているのでは？｣
｢そうでもないと思うけど。｣
真咲｢そうでもないらしいぞ？
…って、今、誰が喋った？｣
健水｢俺ちゃうで？｣
宙｢僕も違う。｣
怜生｢俺じゃねぇよ。｣
大弥｢俺じゃないです。｣
・・・？
誰か知らない声なんだけど…誰？
｢こっちだってば!!!｣
声がするのは真正面…
真正面にはチンチラ…
爽太郎｢えっとー…キコ、ちゃん？｣
｢ちゃん付けとかやめて。
慣れなくて恥ずかしいじゃん…/////｣
・・・。
『えぇー!?!?!?!?!?!?!?』
チンチラが喋った!!!!!!
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