【d!】逆トリｨ!? あっ…（察し）

12話 買い出し ページ14

『外出る時の服は…私､男物っぽい服も持ってるけど…』

今私達はクローゼットの前にいます｡

「ほ〜！全然俺らのとこと違うけどかわいい服あるめぅねー」

戦闘要員ではないので私の服でも着れたようです。



と…これですぐ帰ってきたら買い出し行けるか…



「話は聞いたゾ!!今日の気分はフルーツタルトだ!!よろしく！」

ものすごいスピードで総統がいらっしゃった

『なんの話を聞いたんだよしかもそれ買うの私の金なんだけど』


「オッケー！ついでに買ってくるな」

即答。

『いやだから私が決める事なんだって』


「たまには息抜きも必要めぅよ〜」

『たまにはね…まぁいいか』





………男性2人のガチ喜び、うるさい。



そんなこんなで今日はちょっと浮かれてお仕事です。




つっかれたぁ〜……
仕事の内容なんて正直思い出したくもないし聞きたくもないので省略省略♪





Aそろそろ家に着くよー

♂♀おっけぃ!

♂♀家の前で待ってればええ?

このJK慣れるの早…そしてさらっと名前も変えている…本当に軍人してたんかこいつと思いながらも"りょうかい"と書かれたスタンプを送る。


「えっ！それ可愛いな！どうやってやるん？」


もう家の前まで来ていたようでそんなことを聞かれる。
スタンプの送り方を説明し、いよいよ買い出しに出かける。


かくいうオスマンも割と楽しみにしていたようでちょっと浮き足立っている。


貯金していた分を切り崩し、急に増えた人数分の食材を買う。なんだか今日はスーパーのセールの日だったようで、安くなっていた野菜や時間が経って傷み、安くなっている食材を中心に買っていく。


特にもやしは多めにしました。お゛金がも゛ったいない゛！(泣)…ので。(冷静)


1人だったらいい食材を買ってプチ贅沢なるものをやっているのだろうが、いかんせんこの人数なのでね………はは。

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