15、愛side ページ16
かな「ただいまー。」
愛「帰ったよー。」
怜「誰か手伝ってー。」
あまりの荷物の多さに人を呼ぶ。
有栞「おかえりなさい。
すごい荷物ですね。」
愛「お、珍しく愛栞ちゃん連れてないやん。」
有栞「今、絵美さんと咲子さんに
遊んでもらってるので。
カナエさんは晩ご飯作ってます。」
怜「そっか。
じゃあ、少し重いけど、これ持って?」
有栞「これ、なんですか?」
かな「有栞ちゃんへのお土産。」
有栞「私にですか?」
かな「そうそう。
ほら、早くリビングに行こう。ここ暑い!」
大荷物を持ってリビングへ。
カナエ「おかえりー。
あ、あったん?」
怜「ありましたよ。たーくさん。」
有栞「で、これ、なんですか…?」
愛「私たちから有栞ちゃんへのプレゼント。」
有栞「え、私に?」
かな「開けてみて。」
紙袋やら、ダンボールやらで
持って帰ってきたのは着なくなった服。
スタジオとかにある着なくなった服を
スタッフさんが「どうしようか…」
と言ってたのを思い出して…
「譲って欲しい」とお願いしたら大量にくれて
今、リビングが服だらけになってる。笑
有栞「良いんですか?こんなにたくさん…」
怜「良いの、良いの。スタッフさんも
どうするか困ってた服たちだから
有栞ちゃんが着てあげて?服も喜ぶよ。
古着だったりするけど、そこはごめんね。」
有栞「いえ!本当にありがとうございます!
大切に着ますね。」
気に入ってもらえて良かった。
すごく嬉しそう。
本当に、可愛いなぁ…
…って、何考えてるんよ、私!
たしかに有栞ちゃん可愛いけど!
カナエ「ご飯できたでー?
どないしたん、愛さん。」
かな「ほっといて大丈夫だと思う。」
15人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒月夜天(プロフ) - 空井 奏音さん» はーい (2020年12月26日 21時) (レス) id: 6e08830eeb (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - 黒月夜天さん» 申し訳ないんですが…お手数ですがリプを送っていただけると有難いです…(^ω^;);););) (2020年12月26日 21時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - 黒月夜天さん» お迎えにあがりますね。笑 (2020年12月26日 21時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
黒月夜天(プロフ) - 空井 奏音さん» しましたよ〜? (2020年12月26日 21時) (レス) id: 6e08830eeb (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - 黒月夜天さん» 間違っていたら申し訳ないんですが、もしかしてフォローしてくださいましたか? (2020年12月26日 20時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:空井 奏音 | 作成日時:2018年6月13日 17時