１０４話 ページ6
「二人とも、そこまでにしてください」
ひびわた先輩が仲介に入った
おお！一気に火花がなくなった！
そして夏目先輩戻ってきた！
「…おヤ？君はいったい誰かナ？」
「ししょ〜に紹介します！この子は如月雷季くんな〜♪」
「先日のソロ限定ドリフェスの優勝した子ですよ」
「如月雷季です！よろしくお願いします！」
「よろしくネ。ボクは逆先夏目」
良かった…全然ピリピリしてない
あっ嘘ですごめんなさい今急にピリピリしだしました
「……いったい何の用かナ？
「君に用があるんじゃないよ、如月くんに用があるんだ」
えっ。と驚く暇も与えてくれず、皇帝さんは俺の腕を引いた。かと思ったら反対側も腕を捕まれた
「今はボクが喋っていたんダ。邪魔をしないでくれないかナ？」
「僕だって如月くんと話がしたいんだけどな」
微笑んでいる人とは思えないほど殺気が凄い
そしてそれに挟まれてるの辛い、助けて
「らいちゃん、『困った』色をしてます！」
「あの二人に挟まれたら、息もしずらいでしょうね…」
はい全くもってその通り！！
今凄く息苦しい！ヘルプミー！！
せっかくさっきひびわた先輩が火花を消してくれたのに！
また激しく燃え盛ったよ！もはや火花じゃない！
「雷季クン、ボクと向こうで話をしようカ」
「僕はこれでも如月くんに期待してるんだ。ぜひ君の練習成果を見せてほしいな」
「ご、合同レッスンなんですから、仲良くしましょうよ…」
弱々しく言うも、二人の耳に届くはずもなく
寧ろ圧が強くなった、怖いマジ無理
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吹雪 - いえいえ♪これからも頑張ってください♪ (2017年8月7日 19時) (
レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» なるほどです！見つけ次第直しておきます！ご指摘、ありがとうございました！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - えっと．．．何話って感じじゃなくて、深海くんと宙くんのセリフで夢主の名前が出てくる時、ですかね?(長くてすみません！) (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます！もしよろしければ、具体的に何話か教えていただいても良いでしょうか？ (2017年8月7日 18時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - いい作品ですよね！ 所々夢主の名前がデフォルト前の名前になってますよ。 (2017年8月7日 18時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣坂 焔 | 作成日時：2017年5月16日 23時
