１００話 ページ2
「……ほら、こんなにもあっさり捕まっちゃってさぁ」
「え、は、え……？」
だから！何故壁ドォォォン！！をされるのでしょうか！
しかも泉先輩に！泉先輩に！！
「…瀬名先輩、可笑しな物でも食べました？」
「はあ？」
「ひえっ。何でもないです…」
変なものを食べたのかと疑ったら思い切り睨まれました
だって疑いたくたるでしょ、この状況だと
そしてやっぱ恐怖心が強くてキュンがないね！
「…あんた、本名何て言うの？」
「き、如月Aです…」
「……A」
耳元で名前を呼ばれ、思わず体が震える
え、本当に泉先輩どうした
「せ、な先輩…！！」
「あんたのこと女だって知ったら、こういったことするやつがいるかも知れないってこと、よぉく覚えておくように」
パッと離れると、すたこらと歩き出す泉先輩
なるほど、注意をしてくれたんだな！
「いや、だから俺男として……」
「なぁに？そんなにまたさっきみたいなことされたいの？」
「以後気を付けますっ！！」
泉先輩怖いッス…
あとこの事知れたら俺knightsファンに殺られるな…
などと考えながら、泉先輩の後ろを歩く
「……そもそも、何で音楽室にいたわけぇ？」
「今日泊まり込みでレッスンするんですけど、ちょっと探険したくて。そしたらピアノの音が聞こえてきたので音楽室に行きました！」
「……はあ！？あんた一人で泊まってくの！？」
「だ、だって他に人いませんよ……？」
「もっと女って自覚持ちなよねぇ…」
男なんて、いつ豹変するか分かったもんじゃないからぁ
と言っている泉先輩に、だから俺はそんな対象にならないでしょう。と返すと無限ループになるためやめることにした
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吹雪 - いえいえ♪これからも頑張ってください♪ (2017年8月7日 19時) (
レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» なるほどです！見つけ次第直しておきます！ご指摘、ありがとうございました！ (2017年8月7日 19時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - えっと．．．何話って感じじゃなくて、深海くんと宙くんのセリフで夢主の名前が出てくる時、ですかね?(長くてすみません！) (2017年8月7日 19時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
衣坂 焔(プロフ) - 吹雪さん» ありがとうございます！もしよろしければ、具体的に何話か教えていただいても良いでしょうか？ (2017年8月7日 18時) (レス) id: bfdfcc19c6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - いい作品ですよね！ 所々夢主の名前がデフォルト前の名前になってますよ。 (2017年8月7日 18時) (レス) id: dcb4c008b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：衣坂 焔 | 作成日時：2017年5月16日 23時
