力が無くて ページ39
※双葉視点
一体、自分の身に
何が起こっているのか
理解できなかった。
ただただ恐怖心だけが
大きくなっていっているのはわかる。
真咲「ふうちゃん…」
ずっと背中をさすってくれている真咲くん。
手を握ってくれている怜生くん。
悪いと、わかっていても
何の反応もできない。
たったそれだけの力が出ない。
ガラッ…
宙「ふう!」
双葉「お兄ちゃん…」
お兄ちゃんの顔を見て
みるみる視界がぼやけていった。
泣いているんだと気づいたのは
お兄ちゃんに抱き締められてからだった。
宙「ごめんな、未然に防げなくて。
怖かったよな、ごめんな。」
そう言って、ずっと抱き締めてくれた。
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千知Lee乃愛推し!(プロフ) - 空井 奏音さん» 返信遅れました!すいません!分かりました!1話ずつでいいので頑張ってください! (2018年2月10日 14時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
空井 奏音(プロフ) - 千知Lee乃愛推し!さん» コメントありがとうございます。お返事が遅くなってしまい、ごめんなさい。この物語を2話ずつ更新したい気持ちはあるのですが、話の展開などを考え、私の力不足もあり1話ずつ更新が限界です。ごめんなさい。今後も毎日更新していくので、よろしくお願い致します。 (2018年2月7日 13時) (レス) id: a2ac2c9dcc (このIDを非表示/違反報告)
千知Lee乃愛推し!(プロフ) - この小説大好きです!ずっと見てられます(≧∇≦)出来ればいいのですが、毎日2話、3話更新して欲しいです!無理言ってすいません( ´・ω・`)出来ればいいです!更新待ってます!頑張ってください! (2018年1月29日 11時) (レス) id: 147f3a1a99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空井 奏音 | 作成日時:2018年1月1日 11時