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とりあえず、コーヒーを淹れて
彼の前に座る
整った顔立ちと無表情に
びっくりしつつAの話をした
YN「私が2人のことに口出すのは
間違ってると思ったけど
Aは大好きな親友だし、
そもそもAにチョコレートを渡したのは
私で、誤解を生んだ原因だから。
Aが、遊びであんたと付き合ったと思ってる？」
WN「....」
YN「あの子、今まで男とちゃんと付き合ったこと無いのよ
どちらかと言えば、
男が苦手で、どうしようって悩むくらい
だから、あんたと付き合いはじめて驚いたけど
Aはとっても幸せそうだった
そして
バレンタインのことずっと悩んでたの
チョン・ウォヌに嘘ついてるようで苦しいって
あんたのこと、好きなのに
好きって言えないって」
目の前の彼が
目を見開いて私を見る
YN「あんた、会社でめっちゃ怖がられてたでしょ。
でも、Aは
そう言われてても実は優しいかもって
あんたのことちゃんと見てたんだから」
あの時は馬鹿みたいな純粋なAに呆れたけど
今考えたら、Aのセンサーは正しかったのかも
そう思える
YN「Aのこと、もう一度考えてくれないかな？」
そう聞くと
私の目をしっかり見つめて
WN「俺、Aちゃんが好きです。
努力家で、優しくて、
意外と子供っぽい彼女が好きだから
ちゃんと話し合います。」
....やだ、Aのこと
ちゃんと分かってるじゃない
WN「ヨナさん、Aちゃんのこと
大好きなんですね。
友達想いの人だ」
YN「え？」
WN「俺、逃げずに
Aちゃんにぶつかってきます」
少し笑って言った彼を見て
私が呼び出すまでも無かったかな、なんて思った
YN「ま、そうしなかったら殴ってるけど
あ、よくよく考えたらさ
私ってあんた達のキューピッドよね？
きっかけのチョコは私のおかげだし
ねーねー！
Aと上手く行ったら、
ジフナ誘って遊びに行こうよ」
WN「いいですけど
絶対、スニョンとジュンとミンギュが
くっついて来ますよ？」
YN「強敵クォン・スニョン....」
落ち着いてて
案外話しやすい彼に
Aを任せても大丈夫だろうと
心がほっとした
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りよん(プロフ) - この作品のモデルとなった小説に心当たりがあるのですが、その本も冗談抜きで声出るくらい面白いですよね！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: 32ade9b194 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - チョコレートコンフュージョンって小説に似てる！ (2018年7月30日 11時) (レス) id: 8d621ad119 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよん(プロフ) - のん民さん» うわーーー！！気づいてくださって嬉しいです！今度は少女漫画でいこうと思ってるのでまた推察してくだされば嬉しいです(^^)ウォヌくんの黒髪笑顔が忘れられない馬鹿な作者からでした〜 (2018年7月26日 22時) (レス) id: b3389bf3fc (このIDを非表示/違反報告)
のん民(プロフ) - あれ、この作品のもとになったであろう小説分かっちゃった気が…(笑) まあそれは置いといて(( おぬやん可愛い好きになりました(今までよりずっと)…。臭いセリフだな、恥ずい。とりま素敵な作品ありがとうございます！ (2018年7月9日 4時) (レス) id: 1e11dae777 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよん(プロフ) - mukkuさん» コメントありがとうございます(^^)読者の方が幸せな気持ちになってくださって本当に嬉しいです！！新作出た時もよろしくお願いします。頑張ります！ (2017年8月19日 11時) (レス) id: 0c3df5c1a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽよん
| 作成日時：2017年7月11日 10時
