2 ページ18
ジフンから聞いたことあるチェ・ヨナさん
ジフンはイジられてめっちゃ避けてたけど
ジフンのことをやたら気に入ってる美人だ
「ウォヌくん、企画課と仲良かったの？
ほら、経理課って飲み会とか来ないから...」
WN「あぁ、いや
高校からの親友がいて」
「なるほど〜」
そんな話をしながら
食べ終わって
彼女に小さなチョコを渡す
「ん？」
WN「プレゼント」
「え？私に？？」
うんって頷くと
嬉しそうにチョコを見つめて
午後も頑張れそうって笑う彼女に
また胸がドクンと音を立てた
ーーーーーー
月曜日は一緒にお昼食べようか
ってなって
ヨナがいない憂鬱な月曜日が
1番好きな曜日になった
(ヨナや、、ごめん)
お昼を食べ終わって
自分に席に戻る
ウォヌくんからもらったチョコを眺める
あ〜、勿体無くて食べられない
初めてもらったプレゼント
抹茶味のチョコ
なんかウォヌくんらしいチョイスだなって
笑えてきちゃう
課長「ユンさーん
この資料、営業課からもらってきて」
「はい」
課長からの命令で
上の階の営業課に向かう
「すみません。
海外企画課のユンですが、
この資料コピーもらっていいですか？」
うちの課も花形だけど
営業課も花形の部類
イケメンエリートが沢山いる課で
女子人気が高い所である
SC「お、Aちゃん」
「あ、スンチョルさん
お久しぶりです」
声をかけてきたのは
チェ・スンチョル
営業課の若きエースで
うちのお兄ちゃんの大切な人である
SC「やだな、おっぱ〜って呼んでよ」
デレデレの顔で言う彼が
やり手の営業マンだなんて
未だに信じられないんだけどなぁ
「ふざけてるんですか？(^^)」
SC「おぉ、、、ごめんなさい、すみませんでした。」
なんだかんだ会社で私のお兄ちゃん的存在だ
SC「資料は...これか？
あぁ、これ海外企画課が持ってるのか」
「ええ、コピーもらってもいいですか？」
SC「うん、
うちのコピー使っていいから」
スンチョルおっぱ(昔からこう呼んでた)のお言葉に甘えて
コピー機を借りていると
『あ、Aさん！
お久しぶりです』
営業課の男の人達が話しかけてきた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 963人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りよん(プロフ) - この作品のモデルとなった小説に心当たりがあるのですが、その本も冗談抜きで声出るくらい面白いですよね！ (2021年1月27日 23時) (
レス) id: 32ade9b194 (このIDを非表示/違反報告)
nana(プロフ) - チョコレートコンフュージョンって小説に似てる！ (2018年7月30日 11時) (レス) id: 8d621ad119 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよん(プロフ) - のん民さん» うわーーー！！気づいてくださって嬉しいです！今度は少女漫画でいこうと思ってるのでまた推察してくだされば嬉しいです(^^)ウォヌくんの黒髪笑顔が忘れられない馬鹿な作者からでした〜 (2018年7月26日 22時) (レス) id: b3389bf3fc (このIDを非表示/違反報告)
のん民(プロフ) - あれ、この作品のもとになったであろう小説分かっちゃった気が…(笑) まあそれは置いといて(( おぬやん可愛い好きになりました(今までよりずっと)…。臭いセリフだな、恥ずい。とりま素敵な作品ありがとうございます！ (2018年7月9日 4時) (レス) id: 1e11dae777 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよん(プロフ) - mukkuさん» コメントありがとうございます(^^)読者の方が幸せな気持ちになってくださって本当に嬉しいです！！新作出た時もよろしくお願いします。頑張ります！ (2017年8月19日 11時) (レス) id: 0c3df5c1a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽよん
| 作成日時：2017年7月11日 10時
