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ースングァンsideー
WN「で、スングァンの悩みの種とは
彼女のことなんだろ?」
ヌナが居なくなって
ニヤニヤしたバカップル夫婦に見つめられる
SG「...そうですけど、
あ、Aぬな
最近彼女から何か聞いてませんか?
僕への不満とか愚痴とか」
「んー?
ハユンさん、いっつもスングァンくんの話してるけど
スングァンくん大好きって話だよ?」
SG「え、、そ、そうですか////
え?!
ほ、ほんとに?」
「うん。
だから、スングァンくんは自信持った方が
いいんじゃないかな
彼女が好きなのはスングァンくんだけだもん」
WN「そうだな
勇気出すのは大変だけど
きっと彼女はスングァンのこと待ってる
言いたいこと、わかるよな?」
そう言うと2人は仲良く
ランチを食べ始めて
僕はもちろん邪魔者ということで
ハユンぬなといつも通りご飯を食べた
ーーーーー
HY「Aさんと旦那さん
すーっごくお似合いだったね〜
Aさんいつも幸せそうに
旦那さんのこと話してたから気になってたんだ」
夜、いつも通り帰宅すると
キッチンから顔を出す彼女が笑顔で言った
SG「あの見た目似合わず、
すっごくラブラブだから
周りもびっくりだよ笑」
そう言うと、いいなぁと呟いて
ヌナは料理に目を移す
SG「ぬな、」
HY「んー?」
SG「ハユンぬな」
HY「なあに、スングァン?笑」
SG「こっち見て」
パッと顔を上げた彼女と目が合う
出会った頃よりも大人になったのに
変わらずあどけない顔
キッチンの彼女を連れて
一緒にソファに座った
HY「...どうしたの?何かあった、、?」
不安そうにヌナの瞳が揺れる
SG「ぬな、
僕って頼りないよね?」
HY「そうかな?可愛いけど
スングァンはカッコよくて良い子だよ?」
SG「僕、みんなより得意なことといったら
歌うことくらいしかないし、
出世コースでもない。
ヌナより年下だから全然頼り甲斐も無いかもしれない。
けど、」
ずっと言いたかったこと
SG「僕はこれからもハユンぬなといたい。
ずっとヌナのそばにいて
ヌナを幸せにできるよう精一杯頑張りたい。
こんな僕でよければ、
結婚してくれませんか?」
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うぉん - はじめまして!とても面白く続きが見たいです!更新頑張ってください!待ってます! (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね!!また更新されるのを楽しみにしてます!頑張ってください!! (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽよん | 作成日時:2017年12月10日 16時