検索窓
今日:14 hit、昨日:25 hit、合計:221,772 hit

4 ページ8

ースングァンsideー





WN「で、スングァンの悩みの種とは

彼女のことなんだろ?」







ヌナが居なくなって

ニヤニヤしたバカップル夫婦に見つめられる







SG「...そうですけど、

あ、Aぬな
最近彼女から何か聞いてませんか?

僕への不満とか愚痴とか」






「んー?
ハユンさん、いっつもスングァンくんの話してるけど
スングァンくん大好きって話だよ?」




SG「え、、そ、そうですか////

え?!

ほ、ほんとに?」






「うん。

だから、スングァンくんは自信持った方が
いいんじゃないかな

彼女が好きなのはスングァンくんだけだもん」





WN「そうだな

勇気出すのは大変だけど

きっと彼女はスングァンのこと待ってる

言いたいこと、わかるよな?」






そう言うと2人は仲良く
ランチを食べ始めて

僕はもちろん邪魔者ということで

ハユンぬなといつも通りご飯を食べた





ーーーーー





HY「Aさんと旦那さん
すーっごくお似合いだったね〜

Aさんいつも幸せそうに
旦那さんのこと話してたから気になってたんだ」






夜、いつも通り帰宅すると
キッチンから顔を出す彼女が笑顔で言った






SG「あの見た目似合わず、

すっごくラブラブだから
周りもびっくりだよ笑」





そう言うと、いいなぁと呟いて

ヌナは料理に目を移す






SG「ぬな、」






HY「んー?」






SG「ハユンぬな」






HY「なあに、スングァン?笑」






SG「こっち見て」






パッと顔を上げた彼女と目が合う

出会った頃よりも大人になったのに
変わらずあどけない顔




キッチンの彼女を連れて

一緒にソファに座った






HY「...どうしたの?何かあった、、?」







不安そうにヌナの瞳が揺れる






SG「ぬな、

僕って頼りないよね?」





HY「そうかな?可愛いけど
スングァンはカッコよくて良い子だよ?」





SG「僕、みんなより得意なことといったら
歌うことくらいしかないし、

出世コースでもない。

ヌナより年下だから全然頼り甲斐も無いかもしれない。

けど、」





ずっと言いたかったこと






SG「僕はこれからもハユンぬなといたい。

ずっとヌナのそばにいて
ヌナを幸せにできるよう精一杯頑張りたい。

こんな僕でよければ、
結婚してくれませんか?」

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (330 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1243人がお気に入り
設定タグ:seventeen , ウォヌ , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

うぉん - はじめまして!とても面白く続きが見たいです!更新頑張ってください!待ってます! (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね!!また更新されるのを楽しみにしてます!頑張ってください!! (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽよん | 作成日時:2017年12月10日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。