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SC「....ハニ、
ジョンハニ、
俺を見て」
優しいスンチョルの声に
顔を上げると
綺麗なスンチョルの瞳に
俺が映った
SC「俺の幸せが何か知ってる？」
素直に分からないから
首を横に振った
SC「そりゃ子どもいたらいいなって思うけど
それはお前との子どもじゃないなら
意味無いと思う
会社でどんな目で見られても
隠さず堂々とお前と会えた方が全然良い
子どもなら弟たちの子どもを
自分たちの子どものように愛していけばいいし
現にハヌルが居るだろ。
俺の幸せは
ジョンハンとずっと一緒にいることなんだ。
出会った時から決めてた。
俺はユンジョンハンと生きようって。」
だんだん視界がぼやけて
かっこよくて大好きで
誰よりも愛しいこいつの顔が見たいのに
溢れる涙のせいで
拭っても見えなくなる
SC「や〜泣くなよ〜笑
ジョンハン、返事は？
お前はどうしたい？」
そんなの
俺もお前と出会った時から決まってる
JH「スンチョルとずっと、ずっと
一緒に生きていきたい。
すんちょら、愛してる。」
ちょっとびっくりした後
へへっと嬉しそうに笑って
そっと抱きしめてくれる
爽やかで甘い香りが
俺を包む
JH「俺、これからも
たくさん不安になると思う」
SC「そん時は
俺がちゃんと1つずつ不安無くしてく」
JH「俺...お前にあまり優しくできないよ？
わがままだし、嘘ばっか言うよ？」
SC「今に始まったことじゃないだろ笑
....俺はそんなとこ
全部含めてお前が好きなの」
だから、何も気にせず
俺の側にいればいいんだよ
そんな言葉に頷いて
スンチョルに胸に顔を埋めた
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うぉん - はじめまして！とても面白く続きが見たいです！更新頑張ってください！待ってます！ (2018年1月17日 1時) (
レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね！！また更新されるのを楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽよん
| 作成日時：2017年12月10日 16時
