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ージョンハンsideー






HN「ぴざ、おいしかった」





JH「おー、よかったなハヌル〜

スンチョルにご馳走さましな〜」





HN「すんちあっぱ
ごちそうさまでした」




SC「いえいえ〜」





ピザを食べて家に帰った

お店では男2人に子供1人は
物珍しく見られたけど...




SC「ジョンハン、」




JH「ん?」





SC「今日、ハヌルが寝たら
ちょっと話そう」





JH「え、あ...うん、わかった」







真剣な顔で言うから

その後の事は何も考えられなくて

気づいたら
スンチョルがハヌルをお風呂に入れてくれて
寝かしつけてくれた





JH「あ、、ハヌル寝た?」




SC「うん。
ぐずらないし、ハヌル良い子だな笑」








寝顔可愛かった

なんて言いながら
自然に俺の隣に座ったスンチョル







SC「ハニ、

ハニは俺と一緒にいるの、
負担にならない?」





JH「...は?何言ってんだよ」






SC「今日も不安になったんだろ?」






ジスから連絡来てた、

そう言いながら辛そうに笑う



ジスのやつ....スンチョルに言いやがった





ふうっと息をついて
スンチョルに話し出す





JH「俺ら、、ちゃんと話し合わないといけない

もう30歳過ぎたし

これからのこと
考えた方がいいかなって思った。」






SC「...うん。」






JH「....ハヌルとスンチョル見て

やっぱりお前は父親になった方が
幸せなんじゃないか、って思ったし

会社でも俺のせいで
偏った見方されるだろうし、


俺は

お前に辛い思いさせたくない

スンチョルが幸せになれる選択なら

どんな選択でも受け入れるよ」








SC「ハニ、」







JH「俺ら出会ってから
もう20年だろ?


その間

ずっと俺にだけ愛をくれた

ずっと幸せにしてくれた



俺はそれだけで十分だし

俺には勿体無いことだったと思う。



もう俺に
縛られることはないよ、スンチョル」







苦しくて

苦しくて


胸が潰されそうな気分




だけど




ちゃんと言わないといけない

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設定タグ:seventeen , ウォヌ , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
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うぉん - はじめまして!とても面白く続きが見たいです!更新頑張ってください!待ってます! (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね!!また更新されるのを楽しみにしてます!頑張ってください!! (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽよん | 作成日時:2017年12月10日 16時

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