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ージョンハンsideー




HN「んぅ〜...はにあっぱぁ....」





JH「あ、ハヌル
ちゃんと起きれたの〜」




HN「ん...ぉはよう、ございます」





JH「はい、おはよう」







可愛くて仕方がない甥っ子と


俺のちょっと可愛い恋人との


不思議な生活2日目




目をこすりながら
ソファに座る姿は

義弟とそっくりで
血は争えないなぁと感じる




SC「お!ハヌル起きたか〜

おはよう!!」





ハヌルをぎゅっと抱きしめて

頬におはようのキスをするあいつは

やっぱりかっこよくて





HN「すんちあっぱおはよう

きょう、おしごと?」





SC「おー!
あっぱは今日も頑張るぞー!!」






ネクタイを締めながら
せかせか用意するスンチョル

やだな...ほんとにかっこいい






SC「お、はにの朝ごはん〜
うまそう」



キッチンに顔を出して
上機嫌に言う



JH「ニヤニヤすんのやめろ」



ぺちっと俺に叩かれても
嬉しそうにニタニタ笑う




JH「...なんでそんな笑ってんの?」





SC「いや〜

こんな可愛い恋人が起こしてくれて
ご飯作ってくれて

俺、幸せ過ぎるだろ」





JH「っ////

うるせー、ハヌルの用意してきて!」




SC「照れてる!可愛い!!」







うるさい恋人のお尻を蹴って
ご飯の準備を再開させた




スンチョルと

恋人という関係になってから

結構な時間が経った




高校の入学式、
スンチョルに出会った時

こいつが運命の人だって

どこかで感じていた




好きになるのは当たり前だった気がする

優しくて、責任感が強くて
甘えん坊で押しに弱い
みんなから絶対好かれる
男らしいスンチョル

ひねくれてて、わがままで
体力もない俺



いつも側で支えてくれて

笑ってくれたのはスンチョルだった




なんでスンチョルが
俺を好きって言ってくれるのか不思議だし

何年経っても好きになって

何年経っても不安が募る



現にハヌルの世話をするあいつを見ると
本当は子どもがほしいんじゃないか...

男の俺より、可愛くて優しい女の子と
結婚した方が良いに決まってる..


そんな考えが溢れて止まらなくて






SC「..ハニ、おい、
ジョンハナ、」



JH「っ、あ、ごめん、なに?」






そんな事を考えてたら

スンチョルが心配そうに俺を見つめていた

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設定タグ:seventeen , ウォヌ , K-POP   
作品ジャンル:恋愛
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うぉん - はじめまして!とても面白く続きが見たいです!更新頑張ってください!待ってます! (2018年1月17日 1時) (レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね!!また更新されるのを楽しみにしてます!頑張ってください!! (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぽよん | 作成日時:2017年12月10日 16時

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