甘いホワイトチョコ2

番外編 : クパンのパパ奮闘記 ページ24

クパンが恋人設定です。

苦手な方は飛ばしてください(＞人＜;)



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ースンチョルsideー


JH「なー、

俺ら2人で父親やってみない？」






ある金曜の夜

いつものようにジョンハンと会って

居酒屋で飲んでいた時だった






SC「....ブフッ

は、はぁ？！」







いきなりの提案に

びっくりし過ぎて吹き出してしまった



て、

え？！こいつは何を言い出したんだ




目の前の男は

汚ね〜と冷たい目で俺を見る





ユンジョンハン

高校の頃出会った親友...



いや、親友じゃない



俺らの関係を正しく言うなら



“恋人”



となる。






勿論社会的には認められないけど

俺の家族も彼の家族も
ちゃんと知っていて

何となくそろそろ一緒に住もうかって


プロポーズしようか、と考えていた時期だった





SC「こ、子どもいないじゃん！」





JH「ばかだなお前。

Aがハヌル預かってほしいって」




SC「あぁ、ハヌルか...」





彼の妹のAちゃんは
俺にとっても妹みたいな存在

俺らの関係を1番早く応援してくれた
優しい彼女は

男の俺らから見てもカッコいい弟と
結婚して母親になった




JH「ウォヌとたまには旅行したらって
俺から言ってみたの

あいつら、すぐハヌルが生まれて
2人の時間少なかっただろうし」




SC「おう、そうだな

あの2人ずっとラブラブだし
たまには2人っきりで出かけたいよな」




JH「てことで来週末
お前んちでハヌルと3人暮らししまーす」






ハニの提案で

俺は急いで部屋を片付けた







WN「ヒョン、迷惑かけてごめん。」




SC「いいんだよ。全然迷惑じゃないし。

しっかり遊んでこい」




「スンチョルおっぱ、ありがとう

あと、お兄ちゃんがわがまま言ったら
ちゃんとダメって言ってね？

スンチョルおっぱ優しいから心配...」






木曜日の夜

ウォヌとAちゃんが
ハヌルを連れてうちに来た


金曜から有休を取って
旅行に行くことにしたらしい




JH「俺いつもスンチョルに優しいよ」





そんな言葉に
2人は呆れた顔をした



SC「まあまあ笑

じゃあハヌルは俺とハニで
しっかりみます！」




「よろしくお願いします」



WN「ハヌル良い子にな。
ヒョン達お願いします。」





2人はハヌルにキスをした後
楽しそうに出かけて行った

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