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ーウォヌsideー
Aから電話があって
急いで帰る支度をする
....今週、大きい仕事なくて良かった
MG「ウォヌひょん、どうしたの？」
WN「ごめん、ミンギュ
俺、今日と明日年休取るわ。
もしかしたら明後日も。
これ頼む」
ひょっこり顔を出したミンギュに
仕事を少し預けると
MG「年休って....え？！もしかして
Aぬな、」
WN「うん...陣痛始まったみたいだから
病院行ってくる。」
MG「わーーー！！！！
ヒョン！急がなきゃ！！！」
ミンギュにも手伝ってもらって
仕事はこの2日間、安心して任せそう
DN「ヒョン！ヌナのそばに居てあげてください。
きっと、1人で寂しくて辛いと思います。」
WN「うん。
チャニも仕事頼む、何かあればメールか電話して」
有難い後輩たちに見送られて
病院への道を急いだ
ずっと待ってた瞬間だけど
いざ産まれると思うとドキドキして
早くAに会いたくなった
病院に着いて
受付に病室を聞いて向かう
「ウォヌくんっ、」
WN「A、大丈夫か？」
苦しいはずなのに
俺を見て優しく微笑む彼女
ベッドの上で横たわる彼女に
急いで駆け寄って腰をさする
少しでも楽にするには
マッサージするのが良いって
何かの本に書いてあった気がする
「お仕事は？大丈夫そう？」
WN「うん、ミンギュが何とかやるだろ
それより、体調は？
おかしい所ない？」
「うん、ウォヌくんが来てくれて
安心したのかな...さっきより楽だよ」
彼女の額の汗を拭う
俺には分からない痛みだけど
絶対辛いのに
「...もう少しでハヌルに会えるんだね」
WN「うん」
「どきどきするな...
ハヌル、どんな子かな」
WN「そうだなぁ
でも、
ハヌルとAが元気だったら
それだけで俺は十分だから」
「うふふ、そうだね
頑張らなくっちゃ！」
そうこうしてるうちに
陣痛の間隔も短くなってきた
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うぉん - はじめまして！とても面白く続きが見たいです！更新頑張ってください！待ってます！ (2018年1月17日 1時) (
レス) id: 0880fe170d (このIDを非表示/違反報告)
N@na(プロフ) - とてもいいお話ですね！！また更新されるのを楽しみにしてます！頑張ってください！！ (2017年12月25日 0時) (レス) id: f9f7d9a1d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽよん
| 作成日時：2017年12月10日 16時
