甘いホワイトチョコ2

お見舞い ページ14

ーウォヌsideー



HS「うりハヌルに会いたい！！！」





スニョンのその一言で

会社帰りに病院に行くことになった




俺は毎日行ってるんだけど


どんどんハヌルは
プクプクしていって

本当に本当に可愛くて



そんなハヌルを笑顔で見るAも可愛くて





俺らの子どもハヌルの誕生を

みんな喜んでくれて


ミンギュはオムツやら何やらを
たくさん買い込んで
会社に持ってきたから困った





「あ！みんな久しぶり！」







今日はスニョン、ジフン、ジュンを連れて
お見舞いに行く






JN「Aちゃん、体調大丈夫？」




「うん。もう明後日には退院できるって」






スニョンとジフンは
ベッドにいるハヌルをじっと見つめてる


触りたいけど
何もできなくてムズムズしてる



そんな2人が可愛くて
Aとふたり笑ってしまった




「スニョンくん、ジフンくん
ハヌル抱っこしてあげて？」





HS「え？！え！！いいの？

きききき緊張する」




WZ「すすすにょん！
優しく持つんだぞ！落とすな！！」





2人であわあわしながら
ハヌルを抱っこする





WN「ハヌルはあんまり人見知りしないし
大人しいから安心して」




ハヌルはぼーっとスニョンを
見つめると

手をスニョンに向ける




HS「うわわ〜泣」





感動したのか
スニョン涙目になってるし笑





WZ「....あったかいなハヌルは」






あのジフンだって
俺らに見せたことない優しい笑顔で
ハヌルを抱っこしてくれて





JN「ハヌル〜

かわいいハヌル〜

ジュニヒョンだよ〜」




ジュニは必死にハヌルに話しかけていた





HS「...なんかウォヌが子ども抱っこするって
想像つかなかったけど


案外様になってて驚き」





Aと話し合って決めたこと

俺がいるときは
なるべく俺がハヌルを抱っこできる約束





「私はハヌルに母乳あげたり
接する時間がウォヌくんより多いでしょ？

だから

ウォヌくんがいるときはハヌル譲ってあげる笑」





だから

ハヌルはAより
俺に抱っこされる時間が長くなっていた


俺に抱っこされると

すぐウトウトして眠っちゃうし

可愛いなぁ


仕事の疲れも
ハヌルのおかげで吹き飛ぶ




WN「A、退院の準備大丈夫？」




「うん、ウォヌくんが色々手続きしてくれて
ほんとに助かった！ありがとう」




WN「明後日は俺迎えに来るけど
ハヌル、車大丈夫かな？」



「ウォヌくん安全運転だから
ハヌルだって安心だよ」

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