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村上の決死の説得により普通のホテルに宿泊することになった横山は不服そうだが一緒に寝るという条件の下それを許した
渡された鍵を片手に部屋に入ると値段の割にはいい部屋で何となく得した気分になった
村「はぁ、何か一日目だけでなんか疲れたわ」
横「俺は書類なんかより1日中ヒナちゃんとおれるからこっちがええなぁ」
村「あいあい」
横「もうヒナったらぁ♪」
村上は腰に抱きついてきた横山を軽く払いバックの中から着替えを出す
村「今から風呂はいってくるからすばるたちに電話しといてや」
横「えー一緒に入らんの？」
村「入るかいアホ」
バンッっと大きな音をたてて出ていく村上を見送り横山は携帯を自分のカバンから出す
横山はよくモノを無くすためいつも決まったポケットに携帯を入れているのだ
発信先を 渋谷すばる
として携帯に片耳を向ける
無機質な音を2回ほど繰り出すと
渋「ヨコか」
久しぶりに聞くような声が聞こえた
横「おぉ、すばるそっちはどうや」
渋「ヒナがいなくて皆空気重いわ。
後ヤスがまた、ボックス？？やったっけ？まぁ、何かの試作品で部屋１個爆発させたくらいやな
そっちはどや？？」
横「あー、自分の武器を箱の中にやらなんちゃら言うてたやつか
って、帰ったらヒナにどやされんで笑」
渋「今、年下全員で会議中やって笑」
横「そーか、そーか
こっちは、ヒーロー協会と同盟結んでホテルにおんねん」
渋「まさかとは思うがラブh「それはヒナちゃんから断られたわ((横」ふはっ笑」
横「んじゃ、何かあったら連絡し」
渋「そっちこそな」
横山は静かに電話を切ると窓の外が目に入る
外は明かりが少ないため暗く部屋の中からも星が見える
携帯をベッドサイドテーブルに置き窓を開け空を見る
横「懐かしいわぁ」
そう呟いた声は寒空の下に消え
「ヨコ、ごめんな」
代わりにまだ声が高かったあの頃の声が聞こえたような気がし
横山は昔を思い出す前に窓をしめカーテンを閉めた
まるで思い出すのを拒むように
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雛ちゃんエイター - 私も1月3日の福岡ライブ行きました。楽しかったです(^^♪ (2017年1月5日 13時) (
レス) id: 5cc64fa43e (このIDを非表示/違反報告)
∞雛美∞(プロフ) - ∞ひなちか∞@μ'sic Foreverという名でTwitterしてます！フォロバしていただけたら嬉しいです！ (2016年12月28日 10時) (レス) id: 75b32f6a8b (このIDを非表示/違反報告)
美穂 - 赤ん坊ヒナちゃん萌ー！！おしゃぶり両手持ち神ですー！！ (2016年11月29日 17時) (レス) id: 41b852d728 (このIDを非表示/違反報告)
優子 - 読みました。侯君何を思い出したくないのかな？気になります。 (2016年11月20日 21時) (レス) id: 2f2289b391 (このIDを非表示/違反報告)
猫子(プロフ) - 優子さん» お返事遅れてすみません(；´Д｀)横山さんは嫉妬させたかった上に村上さんに似ている彼がヒーローの彼等と仲良くしているのがあんま良く思わなかったためベタベタしていたと証言しておりました←←← (2016年11月20日 8時) (レス) id: b602cb6c97 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫子(まおこ) | 作成日時：2016年7月26日 16時
