(episode.81) 優しさ(２) ページ32
A｢わ･･･暗っ｣
次に目が覚めた時には楽屋の中は真っ暗で、
そっか、６人は確か収録があったもんな･･･。
A｢そろそろ起きなき｢｢A(ちゃん)！！｣｣
乱暴に開かれたドアの音と、暗くて見えないがきっとあの５人組であろう声が楽屋に響く。
辻本｢おい、真っ暗じゃねぇかよ･･･｣
田中｢Aは？｣
･･･なんで電気つけないんだろ。
みんなの間抜けな顔が想像出来て笑えてくる。
A｢っふ･･･いるよっ｣
田村｢え？ 声聞こえなかった？｣
小林｢Aちゃんいるの！？｣
水野｢おい！いんのか！？｣
A｢･･･電気つけようよ･･･みんな｣
辻本｢お、そうや！ ってスイッチどこだよ！？｣
小林｢あー、スイッチー･･････あった！｣
パチっという音と共に５人の姿が見える。
A｢･･･お疲れ様っ｣
小林｢うわーん、Aちゃーん！ 心配したんだよっ？ もう平気？｣
A｢ちょ、ゆ･･･ちゃむ苦しい苦しい｣
泣きそうな顔で飛びついて来たゆーちゃむの背中をトントンと叩く。
田村｢あー、またゆーちゃむだけ！ よし！ ほら勝もっ、俊さんも辻本も！｣
水野｢わっ･･･ちょ、引っ張んな！｣
田中｢なにするんや！？｣
辻本｢おい、田村痛いって！｣
ゆーちゃむは未だ離れてくれないけど、扉のとこでわーわーと叫ぶ４人を見れば、タムタムが３人の腕を引っ張りながら駆け寄ってくる。
A｢タムタム･･･って、うっわ！｣
水野｢お前なにしとん！？ A病み上がりやぞ？｣
田村｢え？ 全員でゆーちゃむに便乗して抱き着こう作戦｣
田中｢うはっ、意味分からんし｣
辻本｢やめろや！ Aが可哀想やろ｣
田村｢そんな事言って満更でもないくせに〜｣
３人｢･･･････････････。｣
A｢ちょ、ちょっ･･･と、みんな重い･･･｣
小林｢いいじゃんいいじゃん！ みんなすっごい心配したんだよっ？ だからAちゃんが元気になって嬉しいのっ｣
ギューギューで凄く苦しいけど･･･。
わちゃわちゃした５人に抱きしめられ、
仕事に行っちゃった６人も、この５人にも
感謝しなくちゃね･･･。
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ma。(プロフ) - なっちゃん》多分あたし学ランにビビってチラシとか貰いきらんち思うww 確かにすごいw (2015年9月17日 1時) (
レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - ma。さん» wwでも最初ＢＭがチラシ配ってる時は誰だろ〜？みたいな感じでしたwもうすごいよねw (2015年9月16日 16時) (レス) id: b40b23e89a (このIDを非表示/違反報告)
ma。(プロフ) - なっちゃん》 すごーい！ 本当に結成当初からファンなんや！ 尊敬するわww あたしとかどうなるんww (2015年9月15日 21時) (レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - ma。さん» もう5年一緒にいるＢＭファンいるよ〜wもうその子といるのが一番楽w言わなくても分かってくれるというか…いい子だよw (2015年9月15日 21時) (レス) id: b40b23e89a (このIDを非表示/違反報告)
ma。(プロフ) - なっちゃん》素晴らしいわw あたしなんか地元に友達２人しかいないからww 付き合いは７年だけどw (2015年9月15日 11時) (レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ma。 | 作成日時：2015年8月27日 17時
