検索窓
今日:16 hit、昨日:0 hit、合計:51,863 hit

(episode.62) 掻き乱す ページ13

 
小林「なんか・・・Aちゃんの周りどんよりしてない?」

田村「確かに・・・」

田中「A、どうかしたのか?」

A「何もないからあっち行って!」

若菜「俊介君に・・・」

勇翔「あんな言い方を」

土田「怖いもの知らずだ・・・」


水野「・・・おはよー」


A「あっ! 来たなー! 水野勝!」

吉原「何でフルネーム!?」

水野「なんだよ」

A「君はよくも私の休日を・・・」

そう言いかけた時、勝君が私の元へツカツカと歩いてくる。

A「っ・・・なによ」

水野「ネックレスつけてくれてんのな」

笑いながら耳元で囁く。

A「っ!! も、もういい・・・」

辻本「威勢がなくなったぞ」

平松「勝君何言ったのー!」

水野「なーいしょっ」


勝君に負け、皆が盛り上がるなか椅子に座り
胸元で光るネックレスを手ですくい眺める。
振り回されたけど・・・何だかんだ優しんだよな・・・。


本田「それ、綺麗やね」

肩に顎をのせながら本田君が話し掛けてくる。

A「これね色が変わるんだよ、皆の色が入っててさ目が離せなくなっちゃって」

本田「ちょっと貸して? んー・・・あ、ピンク」

私の首にかかるネックレスを持ち上げ、
ピンク色になったストーンを笑顔で見せてくる。

A「本田君の色だねっ」

本田「ずっとピンクやったらいいのにー・・・、ね?」

A「なっ、本田君! からかわないでよっ!」

本田「照れてるー?」

A「・・・う、うわぁぁぁぁあ」

水野「・・・あいつ、出て行ったぞ?」

(episode.63) 普通とは→←(episode.61) 自分勝手



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
52人がお気に入り
設定タグ:BOYSANDMEN , ボイメン , yankee5誠
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ma。(プロフ) - なっちゃん》多分あたし学ランにビビってチラシとか貰いきらんち思うww 確かにすごいw (2015年9月17日 1時) (レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - ma。さん» wwでも最初BMがチラシ配ってる時は誰だろ〜?みたいな感じでしたwもうすごいよねw (2015年9月16日 16時) (レス) id: b40b23e89a (このIDを非表示/違反報告)
ma。(プロフ) - なっちゃん》 すごーい! 本当に結成当初からファンなんや! 尊敬するわww あたしとかどうなるんww (2015年9月15日 21時) (レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - ma。さん» もう5年一緒にいるBMファンいるよ〜wもうその子といるのが一番楽w言わなくても分かってくれるというか…いい子だよw (2015年9月15日 21時) (レス) id: b40b23e89a (このIDを非表示/違反報告)
ma。(プロフ) - なっちゃん》素晴らしいわw あたしなんか地元に友達2人しかいないからww 付き合いは7年だけどw (2015年9月15日 11時) (レス) id: 394dc0ce9f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ma。 | 作成日時:2015年8月27日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。