最年長組。 【桃】

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ななもり「すとぷりの〜！紅一点、すっぴん美人のらぎちゃん行っちゃってぇ〜！！！」


ひいらぎ「はい、ひいらぎで〜す。最近夢の国に行ってご機嫌です♪」


さとみ 「本当に肌が綺麗だった。」


るぅと 「本人曰く化粧水は気が向いた時とライブの1週間前からしか使っていないそうです！し・か・も！らぎちゃんのおうちにはメイク道具がありません！」


ひいらぎ「メイクに時間やお金を使うくらいだったら推しに時間とお金を貢ぐね。」


ころん 「いや、本当にきれいだった。」


莉犬 「ほんと、そうだね〜！しかも、ピアス開けてないし、髪も染めたことないらしいよ〜！」


ひいらぎ「髪は染めたことないね。髪、痛んじゃうから。でも、28歳の誕生日にピンクっぽい色に染めようと思っている。」


さとみ 「それは、俺のことを意識して？」


ひいらぎ「それはない。なんだろう、赤・青・黄・緑・橙・紫はなんか目立つし嫌だったからピンクにした」


うう、つらいわ。なんか、今日茶番長くね？


ななもり「ではでは！今日の企画に参りましょう！すとぷり、格付けチェック〜！！」


すとぷり「ふぅ〜〜〜！！」


うわ、のど痛い。


ななもり「今回ね。らぎちゃんに審査をやってもらおうと思います！」


ひいらぎ「まじかよ。」


ななもり「はい、まじです！では、すとぷり内で紳士的な人の順にランキングを付けてください！」


うん、なんか早く決めれそう。楽でよかった。


ひいらぎ「はい、決まりました！」


ジェル 「はやっ！」


ひいらぎ「これはね〜意外と簡単だった。」


ななもり「では5位からお願いします！」


ひいらぎ「5位はころん。」


ころん 「えぇ〜〜！？1位の自信あった…」


うるせぇ…頭に響く。


ひいらぎ「なんだろう、絶対に女癖激しいと思い、5位にしました。で、4位がるぅと。」


るぅと 「もう少し高いかと思いました…」


ひいらぎ「ごめんね。これね、3位とめっちゃ迷った。けどね、やっぱり、付き合いの長さとかで決めちゃった…ごめんね…」


るぅと 「お寿司をおごってくれるなら…」


ひいらぎ「スシローでよろしく。」


ひいらぎ「では3位同率でなーくんとさとみ。」


ななもり「え、なんか、さっぱり言われた。で、理由は？」


ひいらぎ「なーくんは、優しいから。さとみは、まあ消去法。」


さとみ 「ぴえん。」


真顔で言われてもな。

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