最年長組。３【桃】

嫌われてる疑惑 ページ42

いろんなゲームをやって、そろそろ夕暮れ時。


樹 「ねーちゃん。俺、明日中学の同窓会だからそろそろ帰るわー。」


ひいらぎ「あ、分かった〜。今度こそ万芭ちゃんに告れよー。」


樹 「///余計なこと言うなよ！言われなくても告りますぅー」


ひいらぎ「おう、がんばれ？」


万芭(かずは)ちゃんとは、樹が小学校の頃から好きな女の子の事。


さとみ 「頑張れ！」


樹 「はい！！」


そういって樹は帰っていった。


ひいらぎ「そういえばそろそろ空き部屋、片付けないと…」


莉犬 「え、なんで〜？」


ひいらぎ「樹、寮そろそろ出ないと行けないの。部屋見つかるまでは私のとこ住むし引っ越しはその後かなー。」


さとみ 「なるはやで。」



ひいらぎ「分かってますぅー」


ななもり「配信、いつやるの？」


ひいらぎ「明日かなー。」


さとみ 「じゃあ、俺今日泊まる〜。」


全員-さとみ「じゃ、帰るねー」


さとみ、嫌われてる…？


るぅと 「何かあったらさとみくんに言ってくださいね〜」


ひいらぎ「ラジャーです。」


ころん 「じゃあ、まったね〜！」


ひいらぎ「うん。」

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