最年長組。２【桃】

喪失感　さとみside ページ8

らぎがいなくなってから、4日。緊急生放送では体調不良と伝えた。

俺はらぎがいなくなったことによる喪失感で俺はらぎがいなかったら何もできないんだなと実感。

そして、俺たちはらぎを探しているんだがなかなか、手掛かりが見つからない。

こうして、雑誌インタビューの日になってしまった。少し早く出版社に着いたので玄関にメンバーと

らぎがどこにいるか議論していると、突然なーくんが


ななもり「Aちゃん！」


ひいらぎ「本当にごめんなさい…！」


さとみ 「らぎ！」


らぎは、そのままどこかに行ってしまった。


莉犬 「らぎちゃん…！？」


るぅと 「らぎちゃん…！！」


ジェル 「らぎ！？」


何で…あの時、俺が…一番近かったのに…足が動かなかったんだよ…


さとみ 「ごめん。行けなかった…」


ななもり「ううん、あれはいきなりだったから…」


こうして、インタビューの時間になった。

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