最年長組。２【桃】

失恋　さとみside ページ31

すとぷり男子メンバーで飲み会のためにお菓子を買いに行っていた。でも、見かけてしまった。らぎが男の人と一緒に歩いているところを。おそらく彼氏さんだろう。思わず買ったお菓子を落としてしまった。


さとみ 「ら、らぎ…？」


失恋したかな…もう少し早く気づいていれば…俺の気持ちとは裏腹に空は澄んでいた。


さとみ 「…はぁ…」


さとみ 「ただいま。。。」


莉犬 「さとみ君？どうした？」


さとみ 「りーぬ…失恋しだぁ…(泣)」


思わず泣いてしまった。


ななもり「あ、さとちゃん、どした？」


ジェル 「泣いてるやん…」


莉犬 「失恋したって。」


るぅと 「え、さとみ君が？」


ころん 「いや、勘違いだったりするじゃん。たまに。」


さとみ 「うぅ…今日は飲む。付き合って。」


ななもり「二日酔いしないようにね…」


莉犬 「で、失恋したって、誰に？」


さとみ 「らぎ。」


るぅと 「へぇ…らぎちゃんにですか…ってえええええ！？」

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