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SF「2人戻ってこないので先に出発してください」
「「え?」」
「なんで?えなんで?怖い怖い怖い」
SG「倒れてるとかないよね…」
MH「何言ってんの、早く行くよ」
「はおてぃやん頼れる〜」
SG「ヌナ…あなたこの中で一番年上ですからね…」
「えなに!?!?!?」
SG「イヤァもう!!!急にでかい声出さないでよ!!!」
「スングァナ人のこと言えないぞ!!」
MH「おい静かに。進もう」
…ハオの冷静さ見習わなきゃね。
SG「オンマ…」
「なななななに!?!?」
MH「ねぇヌナはさっきから何にビビってるの?笑」
「すごいなハオ、この状況で半笑いだよ」
MH「会話が成立しないな…」
スングァナは隣で縮こまりながらビクビクしてるし、ハオは隣で面白がってるし。
何この光景。
SG「マンセルマンセルマンセ!!!!!」
「ビビった!急にでかい声出すな!」
MH「笑笑」
SG「Yeh!!」
「スングァナ…」
MH「笑笑」
はおてぃやん笑ってます。この状況で。
石段を登りきったところに、真っ暗で大きめの建物があった。
「ここだ」
MH「よし入ろう」
SG「ヌナもヒョンも強すぎるでしょ…」
念のためスングァナとハオの腕を掴んで、ゆっくり中に入る。
“ ばちばちばちばち!”
「う&#@!?%$=☆♪〒!!!!!!」
SG「ゔわあああぁぁぁぁああああぁ!!!」
MH「何これ豆?」
全く怖がっていないハオに抱きつき、スングァナも同じようにしたところでやっと自分を取り戻した。
「やめてください……」
SG「勘弁して…」
MH「教室って入った方がいいのか?」
ハオとスングァナと腕を組み、なるべく頭をすっからかんにして前へ進む。
“ ばさっ(カツラ) ”
「いやあああぁあぁぁあぁあむりいいいいいいいいいいいい!!!!」
SG「オンマあああぁぁぁぁ!!!!」
MH「わ、」
びっくりして腰が抜けた。
SG「ちょっと!マジでやめてください!心臓に悪い!」
「どうしよう。立てない」
MH「え…」
SG「何?」
MH「ヌナが立てないって」
「ごめんなさい」
MH「しょうがないから、俺がヌナおんぶしていくから。スングァナカメラ持って」
SG「うん…頑張る」
ハオにおぶられ、背中に顔を埋めたまま前へ進む。
私…
これから本当にアイドルとしてやっていけるのか…
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みょん - はるほさん» ありがとうございます(TT)もうみんな嬉しいこと言ってくださり…本当に「女神ちゃん」ですね〜笑笑 これからもよろしくお願いします! (2019年1月1日 11時) (レス) id: e2977be2f8 (このIDを非表示/違反報告)
みょん - アイリさん» そんなこと言っていただけるとは(TT)ありがとうございます!!!!!是非日課にしてください笑笑← これからもよろしくお願いします! (2019年1月1日 11時) (レス) id: e2977be2f8 (このIDを非表示/違反報告)
はるほ(プロフ) - 本当に面白くて、いつも楽しみに読んでます!!これからも頑張ってください!! (2018年12月30日 18時) (レス) id: 1b55810d83 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ(プロフ) - 読むのが日課になりそうです笑 (2018年12月30日 13時) (レス) id: 79b1b9bc2c (このIDを非表示/違反報告)
みょん - (名前) さらんさん» えっ!えっ!えっ!ありがとうございます!!!!嬉しい泣きそうT T本当にありがとうございます!これからもよろしくお願いします!! (2018年12月30日 11時) (レス) id: 1245a514ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みょん | 作成日時:2018年12月28日 18時