下描五線目 ページ7
そのあとの授業が終わり、昼休み。
昼休みは大抵谷地の所に日向達が勉強を習いに来るので、
僕は邪魔にならぬよう、席を外す。
そして、トゥッキー達と中庭でお食事。
月島「毎回思うけど、よく食べるねー」
「うっさいなー。太るとでも言いたいの？」
山口「俺は普通だと思うな！」
そう、月島のケンカを買いながら←
そして、山口が天使過ぎる。発言が。←
と、思いながら食べていると…
？「つ、月島が女子と弁当食ってる！！？」
……ん？
そう、大声が聞こえて、そちらを向く。
向くと坊主と僕より小さい男子、そして髭がついた人と、バレー部の主将さん。
それと、清水先輩に、灰色？っぽい髪の毛の男子がいた。
「清水先輩、ご無沙汰してます。谷地が」←
清水「Aちゃん。…あれ？谷っちゃんは？」
「日向達に勉強教えてます。」
そう言えば、清水先輩は『そっか。』と言って微笑む。
…流石美人ですね。今坊主とちっこいのが鼻血出して倒れたような気がします。←
そう思いながら、清水先輩と普通に会話をしていると…
『あれって、Aちゃん？』
『A？…嗚呼、あの美術部で全く絵を描かない変人か。』
と、
聞こえてないと思ってるつもりでも、僕には聞こえてるんだよ？
そう思いながら、そちらをチラ見して、また会話。
清水「へぇ。そうなんだ。谷っちゃんも大変だね。」
「ですよね。なんせあのお馬鹿二人組が相手ですもん。」
清水「…」
「？清水先輩？」
あれ。清水先輩なんかいきなり考え事しはじめちゃったな。
なにか引っかかる事でも僕言ったっけ？
月島「…て、もう食べ終わってるの？はやくない？だから太…」
「お黙りツッキー。それ以上言ったら筆投げるよ。」
月島「あっ。ご遠慮しますー。」
いきなり月島が喋り出すから何かと思えばケンカを売ってきやがった←
勿論、僕は買って筆をズラッと指の間に挟み用意をする。
そうすれば月島は笑って山口と話し出す。
…楽しんでるね？
そう思っていると、今まで空気だった男子五人(超失礼)が僕に向かって話し出した。
？「な、名前はっ…！」
？「美人ですね！」
「えっ？あ、えっ？」
最後の坊主の言葉があまりにもおかしすぎて戸惑う。
とりあえず名前を答えようと思い、口を開くが…
☆☆☆☆☆
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悠狼(ユウラン)(プロフ) - 玲夢さん» おおう！誤字！ご指摘ありがとうございます！ (2016年10月4日 17時) (
レス) id: 85068a2337 (このIDを非表示/違反報告)
玲夢 - 夢主ちゃんの「僕だから平気てすけど」ではなく「僕だから平気ですけど」ではないですかね？もし間違っていたらすみません！ (2016年10月4日 16時) (レス) id: 2145d78049 (このIDを非表示/違反報告)
悠狼(ユウラン)(プロフ) - 花錦さん» コメントありがとうございます！亀更新ですががんばります！ (2016年10月2日 19時) (レス) id: 85068a2337 (このIDを非表示/違反報告)
花錦(プロフ) - 天使スガエル…！作品面白いです！更新ファイトです(*ゝω・*)ノ (2016年10月2日 19時) (レス) id: 216b45c502 (このIDを非表示/違反報告)
悠狼(ユウラン)(プロフ) - ヨツバさん» ………あぁあ！！ありがとうございます！！誤字でした！更新は亀なんですけど、頑張らせていただきます！ (2016年10月2日 18時) (レス) id: 85068a2337 (このIDを非表示/違反報告)
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