【l.u z】吐息王子と一緒に【歌い手男主】

23だわ ページ24

96猫side


わしの可愛こちゃんこと、歌い手の『すのう』。

いやあ、もうさっきの笑顔、ごちそうさまでした！！！

もうこれはね、鼻血もんですよ。

わかります？

爽やか可愛いハーフ(わしにはハーフがハーフでハーフって言われても理解出来なかったからハーフな！)イケメンに笑顔ですよ。

最高以外ないでしょ！

そんな可愛こちゃん、すのうとその兄luzと歩いてます。

「なっちゃん本当に助かりました…」

「いいってことよ！」

「どっか向かってる途中だった？」

「あー洋服買いに」

「面倒なことに巻き込んでごめんなさい！」

「わしが勝手に突っ込んだだけだし、気にしないでな」

あの、無言のお兄さんからの視線こわい…
ちょうど見たかったショップに着いたので、ここで涙のお別れをしよう…

「じゃあ私、ここに入るから！」

「わかった、さっきはありがとうございました…」

「…今度お礼に何かおごります」

「タピオカと焼肉でお願いします！！！」

お兄さんが渋々言いやがったのでお高い焼肉屋さんに連れて行ってもらおうかね！

「Aと光軌、またね〜帰りは捕まんないようにね！」

これはもう96猫さん1級フラグ建築士だから、フラグ建てました。双子ちゃん、ご武運を！

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