第三導 ページ4
先生への批判が激しくなった頃、私はカードにかかれている文字が武器と精霊召喚、この文字以外にあったことに気づいた。
・・・A？
先生「静かにしろー」
先生が戻ってきた。ポケットからあぶらとり紙が見えているw
凛「先生ー質問おk？」
先生「ん？ああ」
凛「カードに書いてあるアルファベットって何ですかー？」
先生「それは授業で教えるから待ってろ」
凛「ハーイ(´Д｀)」
先生「なんなんだその顔文字は！？」
顔文字とか言ったらダメじゃね？w
先生「とにかく時間がないから急ぐぞ。廊下に並べー」
かくして私達は職員室、の横の部屋についた。
先生「今からこの中に入り、クエストを受けてもらう。」
先生はあぶらとり紙が入ってない方のポケットから、私達が引いたのとは色違いのカードを取り出し、扉にかざした。
すると、漫画にあるような魔法陣が浮かび、音もなく扉が開く。
先生「さぁ一人一人、まずは男子から入ってけ」
この学園は、魔学園という名で呼ばれていた。その理由は、この部屋に隠されていたのだ。
目の前に広がるは大きな門。街。そして異形な生物。
先生「そこの門をくぐれば、【アウル】という街に入れる。皆さっきのカードは持ってるな？」
私は手にずっと握っていた、白のカードを取り出し、文字を見つめる。
先生「それは街への通行証となり、【アウル】以外の街や様々な施設で使える。生徒手帳でもあるから絶対になくすなよ！」
この小さなカードが通行証だったとは。周りからも驚きの声が聞こえた。
先生「まずは街に入るぞ」
門をくぐったその先には、本にいるような、”エルフ”、”獣人”、”ドワーフ”、等がいた。
先生「ここにいるのは我々学園の教師、生徒。それと、もともとこの世界に住んでいる者達だ。」
街は祭り騒ぎかの様に賑やかで騒がしい。私は、これからこんなところで生活していくというのだろうか。
先生「まずはあの店に入るぞ」
先生の行く先には、魔導石、と書かれた看板があった。
中に入ると、綺麗な石が沢山あり、おそらくこれが”魔導石”なのだろう。
そしてエルフの様な尖った耳を持つ女性。
リザ「お！志川先生！お久しぶりじゃないか！今日はなんだい？」
「「しかわ？」」
リザ「おや？アンタ自己紹介まだしてなかったのかい？相変わらずだね」
先生「あー・・別にいいだろ」
女の人に笑われた先生は急に意地をはった。
続きヨロ byシオミ
ラッキーカラー
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西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
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シオミ(プロフ) - めぐミルク☆さん» 完璧ウチの学校名からとってるよw、そういやいたな、あの滑舌悪いとかって皆に色々言われてる奴w (2013年11月14日 0時) (
レス) id: 9aecd09548 (このIDを非表示/違反報告)
めぐミルク☆(プロフ) - こんばんワンコそば〜。真駒野ってw燈樹って名前見て3組のアイツを思い出しちゃったw (2013年11月9日 22時) (レス) id: 8f803add23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シオミ＆蒼 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/ao12
作成日時：2013年7月25日 23時
