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第26話 涙 ページ27
保健室行ってからも、涙が止まらない
あの時《王様》って付けなければよかったという罪悪感
潔子さんは、私の背中をさすってくれている
罪悪感だけではなく、中学のことも思い出して涙を出さないようにしても無理だ
清「ごめんねAちゃん・・・そろそろ行かないと」
貴「ありがとうございました・・・私なら大丈夫です」
潔子さんが出て行って寂しくなった
こんな時・・・
・
・
・
私を慰めてよ・・・
徹兄＿＿＿＿＿＿＿
徹兄だったら昨日みたいに、私に言ってくれるんでしょ?
励ましてくれるんでしょ
イラっとする笑顔で頭撫でてよ
これから、飛雄になんて言おう
バレー部とは、上手くやっていけるのだろうか
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作者名：アノ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyaraageanke/
作成日時：2015年4月27日 19時
