第24話 壁 ページ25
田「そォォォらァァァ!」
ドガァ
「おおっあのデカい1年フッ飛ばした!」
さす____
田「シャーッシャラァァァァ!!」
「まだ1点だろ」
「おい脱ぐな!!」
服脱がなければ、さすが!なのになぁ
澤「田中を煽ったのは失敗だったカモね〜」
貴「(ボソッ ザマ( ̄∀ ̄)」
キュキュキュ
「前」
「前」
影「日向!!」
フワ
綺麗なトス
バチッ
月島が完全にブロックする
月「昨日もビックリしたけど、君よく跳ぶねぇ!それで、あとほォ〜んの30cm程身長があれば、スパースターだったかもね」
日「も もう1本!!」
何本やっても
日向のスパイクは、月島のブロックによって止められてしまう
月「ほらほらブロックにかかりっぱなしだよ?《王様のトス》やればいいじゃん。ブロックを置き去りにするトス!ついでにスパイカーも置き去りにしちゃうヤツね」
だから・・・違うのに
影「・・・うるせえんだよ」
ピー
山口のサーブは、ネット
影「・・・速い攻撃なんか使わなくても___勝ってやるよ」
日「行けっ殺人サーブ!」
ドッ
飛雄の打ったサーブは、澤村先輩に綺麗に取られて
山口がアタック
田「・・・大地さんの武器は攻撃よりあの安定した、レシーブだ…守備力はハンパねぇぞ」
澤「2年分身体に刷り込んで来たレシーブだ。簡単に崩せると思うなよ」
2年分身体に刷り込んで来たレシーブ・・・か
月「ホラ王様!そろそろ本気出したほうがいいんじゃないの?」
日「なんなんだお前!昨日からつっかかりやがって!王様のトスってなんだ!」
月「君、コイツが何で王様って呼ばれてるのか知らないの?」
日「こいつが、何かすげーから、他の学校の奴がビビってそう呼んだんじゃないの?」
月「そう思ってる奴も結構居ると思うけどね。噂じゃコート上の王様って異名北川第一の連中がつけたらしいじゃん。王様のチームメイトがさ」
月「意味は_______」
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作者名:アノ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/kyaraageanke/
作成日時:2015年4月27日 19時