霊:33話【爆弾が爆発しますので安全な場所に避難して下さい!】 ページ44
〜〜池田屋〜〜
一方、部屋の外で待機している真選組一同は・・・・・・。
沖田「おーい?出てこーい?マジで撃っちゃうぞ〜?土方さん、夕方のドラマの再放送始まっちゃいますぜ。」
土方「やべェ。ビデオ予約すんの忘れてた・・・さっさとすまそう。発射用意!!」
真選組の隊士達はバズーカ砲で紅葉達がいる物置部屋の方に狙いを定めて撃とうとしてる瞬間・・・・・・
銀時・新八・神楽「「「ぬぉぉぉぉぉぉ!!!」」」
真選組一同『!!』
土方・沖田「「!!」」
銀時と新八と神楽が物置部屋の中から飛び出して池田屋の外に出ようと全速力で走っていった。
紅葉「ちょっ・・・!?待ってよ!銀さーーん!?」
玄弥「何でこう次から次へと・・・・・・っ!!」
伊之助「オラァァァ!!猪突猛進ーーーーっ!!!」
善逸「イィィィィィィィィヤァァァァァァァァァァ!!死ぬ死ぬ死ぬゥゥゥゥゥゥ!!テロ事件の犯人扱いにされて逮捕されるのはイヤだけど爆発に巻き込まれて死ぬのはもっとイヤだァァァァァァァァァ!!?(泣)」
炭治郎「すみません!すみません!ちょっとそこを通らせてて下さーーい!!」
紅葉と玄弥は銀時達の後を追ったりその後ろに走ってる伊之助は猛スピードで走り出したり善逸は爆発に巻き込まれたくないと大声で泣き叫びながら紅葉達の後を追ったり炭治郎は真選組の隊士達に頭を下げながら走っていった。
土方「なっ・・・何やってんだ!止めろォォ!!」
銀時「止めるならこの爆弾止めてくれェ!!爆弾処理班とかさ・・・なんかいるだろ!オイ!!」
隊員「おわァァァ!爆弾持ってんぞ!コイツ!」ビクッ
銀時「ちょっ!待て!オイぃぃぃ!!」
真選組一同『ワァァァァァァァァァァァァァァァ!!』ビクッ
銀時が手に持ってる時限爆弾を見た真選組の隊士達は目が動揺するくらい悲鳴を上げながら慌てて逃げていった。
伊之助「行っちまったぞ・・・?」
玄弥「爆弾処理班を呼ばずに逃げやがったぞォ。あのチンピラ警察は・・・?」
紅葉「うわ・・・武装警察のクセに聞いて呆れるよ・・・?」
時限爆弾を見た途端に慌てて逃げていった真選組一同を見た紅葉と玄弥と伊之助は呆れた表情で呟いた。
つづく
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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年3月11日 8時