霊:28話【真選組】 ページ39
〜〜池田屋〜〜
土方「一人残らず討ちとれェェ!」
真選組一同『オオオオオオオオオオオ!!』
土方率いる武装警察真選組の連中は刀を構えて炭治郎達に襲いかかって来た。
紅葉「げっ!あれは真選組・・・・・・っ!!」
玄弥「何でよりにもよってアイツらが・・・・・・!?」
炭治郎「・・・・・・真選組?」
善逸「炭治郎!急いで逃げた方がいいよォ!?あの連中に捕まえられたら間違いなく酷い目に逢わされるよ!!?」
伊之助「オイ!お前ら下がってろ!アイツらは俺がまとめてぶっ飛ばしてやる!!」
善逸「お前バカか!いいからさっさと逃げるぞ!!?」
伊之助は二刀流の刀を構えてアイツらをまとめてぶっ飛ばしてやろうと真選組の連中の前に立ち向かおうとしたら善逸がそれを阻止して紅葉と玄弥も炭治郎を引いて銀時達と一緒に慌てて逃げた。
新八「なななな!何なんですか!あの人らは!?」
桂「『武装警察真選組』。反乱軍を取り締まる特殊警察部隊だ。厄介なものに捕まったな。どうします?ボス?」
銀時「だーれがボスだ!!お前が一番厄介なんだよ!!(怒)」イラッ
神楽「ヅラ、ボスなら私に任せるヨロシ。善行でも悪行でもやるなら大将やるのが私のモットーヨ。」
銀時「お前は黙ってろ!!何その戦国大名みたいなモットー!!」
土方「オイ。」
銀時「?」
銀時は後ろから声をかけられてそれを振り返ったらいきなり土方が銀時の方に向かって刀で斬りかかろうとした。
銀時「ぬを!!」
土方が刀で斬りかかろうとしたが銀時はそれを交わした。
炭治郎「銀さん!!」
善逸「止せ!炭治郎!行ったらあいつらに殺されるぞ!?」
炭治郎「けど、銀さんが・・・・・・!?」
それを見て銀時が危ないと思った炭治郎は急いで彼を助けようとしたが善逸に引き止められた。
土方「逃げるこたァねーだろ。せっかくの喧嘩だ。楽しもうや。」
銀時「オイオイ?おめーホントに役人か?よく面接通ったな。瞳孔が開いてんぞ?」
土方「人の事言えた義理か!テメー!死んだ魚のよーな目ェしやがって!」
銀時「いいんだよ。いざという時は煌めくから・・・」
銀時と土方が揉め合ってる瞬間・・・・・・
沖田「土方さん、危ないですぜ。」
土方・銀時「「!」」
つづく
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作者名:サンダーブリュッセル紅葉&黒魔霊歌 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2021年3月11日 8時