霊：13話【桂小太郎】 ページ24
〜〜大使館前〜〜
銀時達は必死に逃げようとしてたら大使館の中から戌威族の天人達が大量に集まってきてこっちに攻めてきた。
新八「ワン公いっぱいきたァァァ！？」
善逸「イィィィィィィヤァァァァァァァァァ！！何であんなにいっぱい集まってくんのォォォォォォ！！？(泣)」
それを見た新八は気が動転するくらい顔を青ざめたり善逸は脅えた表情で絶叫上げながら泣き叫んだ。
玄弥「マズいぞ！オイ・・・・・・っ！！」
戌威族の天人達がだんだんと銀時達の方に向かって攻め込んできた瞬間・・・・・・
？「手間のかかる奴だ。」
さっきから門の前で胡座をかいて座り込んでる修業僧の格好をした男が立ち上がってそれを戌威族の天人の頭を踏み台にしながら飛び跳ねて銀時達の方に走った。
戌威族「！！」
戌威族「ぶっ！！」
戌威族「ぼっ！！」
戌威族「ばっ！！」
戌威族「げゔっ！！」
戌威族の天人達の頭を踏み台にしてそのまま走ってきた男はようやっと銀時のいる処にたどり着いて地面に着地した。
銀時・新八・神楽・炭治郎・善逸・伊之助・玄弥・紅葉
「「「「「「「「！！」」」」」」」」
？「逃げるぞ。銀時・・・」
銀時「おまっ・・・ヅラ小太郎か！？」
桂「ヅラじゃない！桂だァァ！！(怒)」ｲﾗｯ
銀時「ぶふォ！！」
ヅラっていう変なニックネームを呼ばれた桂はブチキレて銀時にアッパーカットを食らって怒鳴りつけた。
銀時「てっ・・・てめっ・・・久しぶりに会ったのにアッパーカットはないんじゃないの！？」
桂「そのニックネームで呼ぶのは止めろと何度も言ったはずだ！！」
新八・神楽・炭治郎・善逸・伊之助・玄弥・紅葉
「「「「「「「・・・・・・・・・・・・・・・」」」」」」」
銀時と桂が揉め合ってるのを見た新八達は何がどうなってんだと呆れた表情で呆然としていた。
銀時「つーか！お前何でこんなところに・・・」
銀時がそう言ってる瞬間、戌威族の天人達が今にも食い殺しそうな勢いでこっちに向かって走ってきた。
銀時「！！」
善逸「ヒィィィィィィィィ！あの犬顔した奴らまたこっちに来てるよォォォォォォ！？(泣)」
桂「話は後だ！銀時！行くぞ！」
それを見た新八達も戌威族の天人達に捕まらないように急いで逃げようとした。
銀時「チッ・・・」
つづく
紅：14話【土方十四郎と沖田総悟】→←霊：12話【大ピンチ！？】
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作者名：サンダーブリュッセル紅葉＆黒魔霊歌 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2021年3月11日 8時
