蝶は鳥にはなれずとも 3 (ページ2)

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プロフィール(裏)。ページ2

『使えるものは何だって使う、それが私達の勝利への近道なら尚更ね。』

旋毛風(つむじかぜ)綾乃

所属:1-D
学力:A+
身体能力:B+
機転思考力:A+
社会貢献性:A-
総合:A+
一人称:私
好きなこと:綾小路の駒となり動くこと。
『私の存在意義は清隆にあるの、だから彼に使ってもらうことで私は私としてここに存在出来る。』
嫌いなこと:自分達の計画を妨げること。
『邪魔する奴は、相手がたとえどんなものでも容赦しないわ。清隆の計画を妨害しようとするのなら、私はそいつの人生ごと邪魔する覚悟だから。』

綾小路清隆と同じく、天才教育機関「ホワイトルーム」にて英才教育を受けてきた4期生。「ホワイトルームの次世代兵器」とも謳われ、その能力は綾小路と同程度。幼い頃より綾小路と将来を約束した幼馴染で、常に行動を共にしている。綾小路に欠けているコミュケーション能力を彼女が、彼女に欠けている身体能力を綾小路が、それぞれ補い合っている。
性格は、綾小路と同様に冷徹で無慈悲。他人を人ではなく、「自分達の勝利のための使い捨て駒」程度にしか見ていない。冷静で客観的な視点を持ち、相手を自分にとって有益なものであるか否かでのみ判断する。
周囲から隔絶されたホワイトルーム出身ということもあり、一般高校生が普通に持ち合わせている流行への機敏さやブランド品への執着は一切無いため、稀に軽井沢達の会話に追いつけないことがある。
綾小路とはホワイトルームからの幼馴染だが、彼曰く「もっと依存気味の深い仲」とのこと。