嫌いじゃないんだ ページ12
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「ヌナとウォヌヒョンっていつの間にか仲良くなってましたよね」
ある日スングァンが呟いた
ウォヌは同い年で気があって多分、いや確実にメンバーの仲で一番仲がいい
だけど出会った頃はそんなに仲良くなかった私達
仲良くなかったというか私が一人避けてただけだけど
wn「何で俺を避けるの?俺お前になんかした?」
なんてある日尋ねてきたウォヌ、何かをしたから避けているわけでもないが物凄く申し訳ない気持ちが私の心の中を襲った
『違う!そういう訳じゃない!そういう訳じゃないの…ゴメン…』
急に叫んだ私にビックリしたのか肩を少し震わせるウォヌ。
その後「何か理由があるなら話して?」って尋ねてきた。
『ウォヌさんを見てると大好きだった幼馴染みの男の子を思い出す。凄く顔が似てる訳じゃないけど性格がどことなく似てて、避けたいわけじゃないけど避けてしまう…。ごめんなさい。』
wn「そういうことかあ…、俺Aさんに嫌われてるのかと思った。はあ、謎が解けてよかったあ(笑)」
『ウォヌさんとは前から凄く話したいとは思ってたんだけど行けれなくて、本当ごめんなさい』
wn「謝らなくていいよ、俺もAさんと話したかったし。ねえ同い年だしさ呼び捨てで呼んでもいい?後、昼のレッスン休憩の時一緒に昼飯食べよ」
『いいよ、呼び捨てって距離感じるし私もウォヌって呼ぶ。てかウォヌいつもスニョンとかジフナと食べてるのにいいの?』
wn「何?俺とふたりがよかった?(笑)」
『ウォヌのパボ!!!!』
wn「見た目Aのがパボだからね」
ってな感じで私達は仲良くなりましたチャンチャン
sg「ヌナ滅茶苦茶いい話じゃん、ウジヒョンが歌詞にしたら僕歌いたくなっちゃう」
『ジフナじゃなくても私が作曲したるって』
sg「いや、それは遠慮しときます」
『なんでやねん』
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作者名:まんじちゃん x他1人 | 作成日時:2019年1月14日 21時