あかがみん海賊団Natural

気配１ ページ6

ともside

海賊をやるにおいて気配を感じ取る。

ということはとても大事。

敵か味方か判断するのも大切だし、どこにいるかを把握することも重要になってくる。

と、同時に自分の身を守る護身術としてある意味使える。

そんな気配を海賊団一うまく操れるのがクミだ。

クミの気配はやばい。

時としてわっちでも見失うほど消すことができる。

しかし、そのクミの気配が拠点にいるときは・・・。

駄々洩れなのである。

わたしここにいるんです。ってめっちゃ伝わってくる。

いや、この拠点が安全なのはわかってるんだけどさ・・・。

そこまで出されたらもう笑っちゃうよ、ホントにｗ

と「・・・クミぃ、最近ちゃんと修行してんの？」

ク「何急に。」

と「だって最近気配消すどころか駄々洩れジャン。」

わ「それ俺も思った！」

と「ほら、わとさんでさえ気づいてるんだよ？」

わ「俺の扱い！！」

ク「うっさい。余計なお世話よ。」

ドミ「いいじゃないですか。拠点にいるときくらいまったりしていても。」

と「それがクミはやりすぎっていってんの！」

ク「わたしの勝手。」

た「論破。」

アイ「論破ですね。」

と「そこ！うるさいぞ！」

アッキ「ってかそんなこと言ったらともだって最近修行さぼってるじゃん。」

と「わっちは仕事が忙しいからいいの！」

鳥「よくない・・・。」

と「鳥！うるさいぞ！わっちはやりたくてもできないの！！」

？「へぇ・・・じゃあさっさと終わらせて修行、再開しましょうか。」

と「・・・あ、あれ？なんでここにあるがいるの？」

ある「地獄の閻魔としてあなたの仕事ぶりを見に来たのです・・・。そんなに修行がしたいならあなたが机の上にため込めている仕事を今すぐ片付けましょうか・・・。」

と「そ、ソーラ！あるが来るなんて聞いてない！」

ソ「言ってないですもの。」

と「そ、ソーラ！！！」

いる「余計なことを言わなければいいものの・・・。」

あ「ともさんも気配についてはあまり言えなくなってきましたねｗ」

タ「あるの気配を感じ取れないくらいですからね。」

ク「・・・ごちそうさま。」

しょ「あれ、今日はおかわりはいいんですか？」

ク「あぁ・・・。」

椿「クミさん。準備できましたよ。」

咲「準備？」

ク「今行く。」

わ「今からなにか始めると？」

椿「何って修行ですよ。クミさん、いつもこの時間から修行始めるんですよ。」

バ「ぶはっ！こりゃともさん一本取られてますねｗ」

〜End〜

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