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Jside
潤「はぁ・・・しょうがない、行くか。」
相葉くんはもう僕が来るもんだと思ってるわけだし・・・。
そう思いながら車を走らせ、相葉くんと翔くんが飲んでる店に。
店に入ると、もう店員さんには話が言ってるようですぐに案内してくれた。
潤「こんばんはー・・・。」
雅「あ！潤ちゃん！ありがとー！すごく助かるよ！！」
潤「ううん、酒飲む前で良かったよ。車、店の前に止めてあるから翔さん運ぶの手伝ってくれない？」
雅「はいはーい！」
机の上で突っ伏して寝ている翔くんを相葉くんと二人で運び込む。
相当酔っているのか、シートに雑に置いても目を覚まさなかった翔くん。
雅「潤ちゃん、ホントにありがとね。助かったよ！」
潤「ううん、大丈夫だよ。相葉くんも乗ってきな。送ってくから。」
雅「うーん、俺まだ行きたいところあるからいいや！じゃ、翔ちゃんのこと頼むねー！」
潤「あ！相葉くん！」
雅「バイバーイ！」
潤「・・・行っちゃった。」
相葉くんは当然のってくと思っていた僕。
急な翔くんとの２人きりに鼓動はどんどん早くなり、
潤「・・・急すぎるよ。」
翔side
翔「・・・ん。」
目が覚めると見慣れない天井、見慣れないベッド。
俺が覚えてるのは・・・。
翔「確か相葉くんと飲んで・・・。」
そこからの記憶は全くない。皆無。
起き上がるとさらに見たことない寝間着に見たことない部屋。
いよいよ俺も攫われたか。みんなごめん。
なんて思ってたらドアが開いて人が入ってくる。その人は俺が起きたことにビックリ
してるみたいだ。でもそいつよりビックリしてるのが俺なわけで・・・。
翔「へ、あ、え？なんで松潤が・・・？」
潤「なんでって・・・ここ僕の家だし・・・。」
・・・はああああああああああ！？
なんで俺潤の家にいんの！？昨日確か相葉ちゃんと飲んでたよね！？
なにこれ！？なんていう現象？！
潤「覚えてなくても無理ないか・・・。相葉くんがね電話よこして迎えに来て欲しいっていうから迎えに行ったの。相葉くんは寄るところがあるからってタクシーで帰っちゃったんだけど・・・。翔さんの家に行っても翔さん鍵出してくれないから入れなくて。だから僕の家に連れて来たの。」
翔「そ、それはご迷惑をかけました・・・。」
そういうと潤は少しだけ困った顔をした。
あーそりゃそうだよな。好きでもない男、家に上げて
一緒に寝てないけど一夜を共にしたんだからな。
ニノに怒られるってか。
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まに(プロフ) - きなこさん» きなこさんコメントありがとうございます！自分自身がこういう作品を望んでいたのでそういっていただけてとても嬉しいです！これからもよろしくお願いします！！ (2018年1月17日 22時) (
レス) id: 299743f720 (このIDを非表示/違反報告)
きなこ - 全話読んだけどもうまじで胸のときめきがとまりません（（ (2018年1月17日 20時) (レス) id: 6659c532b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まに太郎 | 作成日時：2018年1月11日 19時
