拝啓 ページ4
Dear：わたしの大切な恩人様
わたしがノギ村を出てからもう１０年が経ちます。時間というものは早いものですね。わたしはこの１０年でかなりレベルアップをしました。あなたに負けないほどに。１０年前と比べてあなたから引き継いだ能力もうまく使えるようになりました。それから素晴らしい仲間がまた増えました。ともさんがわたしを拾ってくれてから今日までに５人は増えた気がします。新しい方たちも皆良い方たちです。これもすべてあなたが行っていた通りです。ポーネグリフも、着々と集まっています。リオ・ポーネグリフはもうすぐで完成しそうです。わたしも空白の１００年について知ることがもうすぐできそうです。こうして手紙でしかやりとりができませんが、いつかまた必ずノギ村に帰ります。それまで待っていてください。
わたしの大好きな学者、ニコ・ロビン
From：A
あ「・・・はい、チノ。宜しくお願いしますね。」
バサッ！
あ「・・・盗み見なんて。随分な趣味をしていますね、アッキーラさん。」
アッキ「バレてないつもりだったのになぁ。」
あ「残念でした♪」
アッキ「何してたの？」
あ「故郷にいる恩師に手紙を出したんです。チノは早くて正確ですから。」
アッキ「故郷って超新星のノギ村だったよね。」
あ「はい、ともさんに拾ってもらって以来帰ってないですから。こうして定期的に手紙を出して近況を報告してるんです。」
アッキ「ふぅん。そういえばAちゃんってどうしてこの船に乗ろうと思ったの？」
あ「・・・そうですね。」
『この世に生まれて、一人ぼっちということは絶対にないのよ。絶対にあなたのことを「仲間」と呼んでくれる人たちが現れるわ。』
『うるさーい！お前はもう俺の仲間だぁああ！』
あ「・・・なぜでしょうね。」
アッキ「えー。」
あ「もう１０年も前の話しですから。」
ガチャッ
しょ「お、いたいた。Aちゃん、アッキさん今日は外で食べるそうですよｗ」
あ「しょうさん、そうなんですか？じゃあ準備しなくちゃですね。」
ちゃみ「あぁ！いいのいいの！Aちゃんは座っててｗ」
タ「酒持って来たぞー！」
ソ「サラダならすぐに食べられますよ。」
と「お！Aちゃん！」
タッ！
あ「え！？」
と「ドォーン！」
あ「えぇ！？」
ロビンさん、わたし故郷に帰ってもこの船だけは降りれません。
だって、こんなに暖かいんですもの。
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まに(プロフ) - ルテラさん» コメントありがとうございます！いえいえ！こちらこそ遅くなってしまって申し訳ないです！ (2018年1月15日 22時) (
レス) id: 299743f720 (このIDを非表示/違反報告)
ルテラ - まにさんありがとうございます！この前急かしちゃってゴメンなさい！これからも頑張ってくださいね！ (2018年1月15日 20時) (レス) id: c8a38a1301 (このIDを非表示/違反報告)
まに(プロフ) - Aliceさん» ホント？うちもめっちゃ好き笑 (2018年1月13日 23時) (レス) id: ef96396e79 (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - まにさん» ドミちゃんとタルさん好きだから嬉しいわw (2018年1月13日 10時) (レス) id: 2b2d5d34de (このIDを非表示/違反報告)
まに(プロフ) - Aliceさん» 長年の付き合いだからね笑一応笑 (2018年1月12日 23時) (レス) id: ef96396e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まに太郎 | 作成日時：2017年11月5日 0時
