最初で最後の仲間４ ページ2
あなたside
ク「で、約束はなんなんだ？」
クミさんが一番気になっていたことを聞いてくれた。その瞬間、ニョスさんの瞳が
一瞬だけ反れたけどまたさっきのニョスさんに戻った。
と「うん、簡単に言うとまたこの船に戻ってきたんだ。」
椿「つまり、仲間に加わるってことですか？」
と「そういうこと。」
た「別に俺は良いけど・・・。」
あ「わたしもです。むしろ仲間が増えるなら歓迎します。」
イル「というか逆に異論の人はいないんじゃないかな。」
ニョ「え？」
ソ「ふふ、ともさんが決めたことですもの。それにともさんがこんなに嬉しそうに紹介する人なんてニョスさんが初めてですから。」
アッキ「そうそう。」
と「ありゃ。顔にでてた？」
一同「ばっちり。」
ニョ「ふふ、みんなありがとう。これからよろしくね。」
わ「宜しく！」
咲夜「よろしくお願いします。」
と「よっし！じゃあ今夜は宴会だ！」
ドミ「なんだか久しぶりの宴会ですね！」
しょ「っしゃあ！めっちゃ豪華にしたりますからね！」
ニョスside
わタあっく「一気、一気！」
ク「酒。」
ソ「はいはいｗ」
鳥アイ「Zzz・・・。」
あ「クスッ・・・。」
イル「あっはっはっはっはっ！」
た「イルぽん飲み過ぎｗ」
咲夜「ドミさん、椿さん！」
椿「あら！日本酒！」
ドミ「しかも銘酒中の銘酒じゃないですか！！」
ロ「ワッセワッセ・・・。」
いろ「ふぅ・・・////」
ザザーン・・・
ニョ「・・・。」
この船を降りて１０年。その間に随分成長したな・・・。
と「ニョス。」
ニョ「とも。あっちにいなくていいのか。」
と「あぁ、あっちはあっちで出来上がってるからね。どう、１０年ぶりの船は。」
ニョ「こんなに乗り心地が良くなってるなんてね。俺がいたときはまだボートみたいなのだったｗ」
と「懐かしいなぁ。俺の故郷から持ってきたやつだったよなｗ」
ニョ「そうそう。すぐに穴空いちまってな。能力者同士だから直すのに苦労したよな。」
と「あぁ、いい思い出だ・・・。どうだった、この１０年は。」
ニョ「忙しかったさ。手がかりなしの当てのない旅・・・。分かってるのは婆さんが残してくれたすべての鍵の名前が書かれたこの本だけだったからな。」
と「でもちゃんと全部集まったじゃん。」
ニョ「ともとの約束を考えながら頑張ったのさｗ最後の鍵はなかなか見つからなくて、心が折れそうになったけどｗ」
と「で、ついに一昨日見つけた。」
ニョ「え？」
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まに(プロフ) - 抹茶オレンジさん» 抹茶さんありがとです！ (2017年10月26日 0時) (
レス) id: ef96396e79 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶オレンジ - 次のお話楽しみにしてます！ (2017年10月23日 23時) (レス) id: bdcb2ee2e2 (このIDを非表示/違反報告)
夜神月ユキ(プロフ) - エースみたいに死んじゃわないよね…… (2017年10月23日 21時) (レス) id: 1d555a0b10 (このIDを非表示/違反報告)
まに(プロフ) - 抹茶オレンジさん» 文才があるだなんて・・・！んなわけないじゃないですか！国語の点数とかヤバいですからね！ｗアドバイスも求めてる方が違います＾＾← (2017年10月23日 20時) (レス) id: 299743f720 (このIDを非表示/違反報告)
まに(プロフ) - ネフェルティティさん» ネフェルさんいつもありがとうございます！でもいっつもスランプで困ってるんですよ？ｗ乙ありです＾＾ (2017年10月23日 20時) (レス) id: 299743f720 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まに太郎 | 作成日時：2017年8月20日 0時
