教室 ページ6
森田サイド
朝からAを起こして学校につれてきた別に不登校とかそういうのじゃなくて始業式と終業式にわざわざ行く意味がわからないらしい。だから無理矢理つれてきた！笑
森田:「担任は小林先生だって、誰だろ？」
A:(小林？昨日会った人かな、いやいや同じ名字の人がいるだけだ！期待すんな！)
山崎:「私知ってるよ、小林先生。」
田村:「どんな人なん？」
山崎:「この人、理佐ちゃんに写真もらったんだ。」
いや同じひとーー！
帰ろ！
A:「帰る。」
森田:「ちょっと、なんで？」
A:「それは...」
ガラッ
？:「はーい、みんな席についてください。」
森田:「だって？」
A:「はぁ、」
小林:「はいじゃあ初めまして一年間担任をします小林由依です。」
可愛い普通に思ったってか誰でも思うだろうひかるなんて、
田村:「ひぃちゃん、保乃おるのに先生ずっと見てひどい！」
森田:「違うって、保乃ちゃんのことみてた！」
いや見てなかったでしょ？
田村:「そっか、まぁそうやんな保乃のこと好きやもんな。」
重い...
小林:「では、早速ですが今日は満月の日です、夜に満月を見ながらお茶を飲むと願いが叶うらしいんですけどその前に1分間の黙祷！！」
武元:「せんせい、なにこれ？」
小林:「え？満月の日にするんですよね？」
藤吉:「しないですよ。」
田村:「それ嘘です。笑」
小林:「うそ？」
まるで嘘という言葉を知らないみたいにポカンとした顔でいる。
松田:「ちなみにそれ私が作った嘘でーす！！」
小林:「えっ、じゃあ黙祷は？」
松田:「それも私です！」
小林:「...松田さん、あとで生徒指導室に来てください。まず、嘘をつくところから叩き直します。」
松田:「まじすか？」
小林:「嘘です。」ニコッ
えっ、あっやばい。 ガタン！
A:「いったー。」
森田:「Aなにしてんの？笑」
山崎:「バカー！」
田村:「椅子から落ちる人初めてみた。笑」
小林:「えっ、大丈夫？...あっ。」
ヤバッ、気づかれた。
小林:「たてる？」
A:「...はい。」ムスッ
小林:「...、」
森田:「先生、Aいつもそんな感じなんでほっといて大丈夫ですよ！」
小林:「そっか、じゃあ始めます。」
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kai - 夢さん» 待たせてすいません！！ 更新しました！ (6月24日 22時) (
レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
夢 - この小説、とても好きです。続きが気になります！！更新待ってます！！ (6月4日 21時) (レス) @page1 id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai | 作成日時：2022年12月10日 17時
