・ 過去 ページ14
Aサイド
心配なんか入らないされたくない。そう思って過ごしてきた今まで...。私には皆に話してことがある、ありすぎてよくわからないくらいだ。
そして今、墓の前にきている。
A:「本当にすみませんでした。貴女のおかげで今生きています。...飛鳥さん。」
ー過去ー
飛鳥:「君、一人？」
A:「...うん。」
初めてあった日、ボロボロだったっけ？雨上がりだったから服もちょっと濡れててそれで助けてもらったんだ。
飛鳥:「うち、来る？」
A:「迷惑かける、いい。」
なんて可愛くない返事をしたっけ。
飛鳥:「迷惑じゃない、ほら行こう？」
そういって手を差し出してくれたこと今でも覚えている。嬉しかった。
飛鳥:「...なにが..あったの？」
A:「うちの親..ずっと喧嘩しててそれでうるさくて...家出てるんです。いなくてもあんまり気づかれなくて」
飛鳥:「無理して笑うな！」ニコッ
そういって優しい笑顔で頭を撫でてくれた。あのとき、飛鳥さんの所に行ってなかったらこんなことにならなかったのに...。
ねるちゃんがたまたま居なくて飛鳥さんの家へ行った。すると突然、ピンポーンとチャイムがなった。
飛鳥:「みてくるね。」
ガチャ
父:「こいつ見てねえか？」
飛鳥:「いえ。、知りません。」
父:「この家に入ったのみてんだよ！さっさと出てこいガキ！！」
飛鳥さんに手をだしてほしくなくて、言われたとうりに玄関に出た。
父:「いんじゃねぇか！」
A:「すみません、帰ります。」
父:「さっさと帰ってこいよ！！帰りあれ買ってけよ！」
バタンッ！
飛鳥:「A？」
A:「帰ります、すみませんでした。」
飛鳥:「待って！また来てよ、なんかあったら。」
A:「...はい。」
ねるちゃんがいなかった時にずっと傍にいてくれた人あれから私が飛鳥さんの家にいく日が多くなってから父が暴れだした。買い物を押し付けてきたりいろいろ。耐えきれなくなって飛鳥さんのところに逃げた。父はすぐやってきて飛鳥のことを...
ー終了ー
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kai - 夢さん» 待たせてすいません！！ 更新しました！ (6月24日 22時) (
レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
夢 - この小説、とても好きです。続きが気になります！！更新待ってます！！ (6月4日 21時) (レス) @page1 id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai | 作成日時：2022年12月10日 17時
