ー助けたいという想いー ページ11
小林サイド
今日は4時間だったのですぐ終わった。職員室で仕事を一段落させて今は理佐と待ち合わせ中！Aさんのところに行こうとしている。
渡邉:「ごめん、遅れた。」
小林:「いやいや大丈夫、行こっか。」
ピンポーン
A:「はい？」 ガチャ
小林:「あ、小林です。」
A:「何か？」
小林:「聞きたいことあって、」
A:「...入ってください。」
小林:「いやここでいいよ。」
A:「見つかると困るので、」
小林:「それで話なんだけど...ご両親について教えてほしいんだ。」
A:「...」
渡邉:「さっきの困るってどういうこと？」
A:「...父さん、たまに来て..お金とっていくから、」
小林:「うん。」
A:「それが..月に2〜3回？..ぐらいあって」
渡邉:「それで困るか。」
A:「ひかるたちが言ったんですか？」
小林:「私が無理矢理きいた。...ごめん。」
小林:「私たち、今日Aさんを助けたくて..」
A:「、、、」
小林:「絶対に助けるから、」
先生の目は...本気だった。
だから頷いてしまった。
渡邉:「ふふっ、あ！自己紹介が遅れました私、」
A:「渡邉理佐？」
渡邉:「う、うん。どうして？」
A:「天がよく話してて、いいお姉ちゃんだって。」
渡邉:「そっか、はいその渡邉理佐です。よろしくね？」
A:「よろしくお願いします。」
こうして始まった私を助ける計画。
実は私、みんなに話してないことが一つあるんです。
それは...近所に住んでいたお姉ちゃんのこと。名前は...長濱ねる。
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kai - 夢さん» 待たせてすいません！！ 更新しました！ (6月24日 22時) (
レス) id: 2050ea259a (このIDを非表示/違反報告)
夢 - この小説、とても好きです。続きが気になります！！更新待ってます！！ (6月4日 21時) (レス) @page1 id: b05a1258a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kai | 作成日時：2022年12月10日 17時
