eleven ページ13
えー、そんなこんなで今病院に来ておりますハイ
治療は終わったけど、結構傷が大きかったことと、真一郎の「家に帰してもコイツ絶対に安静になんかしませんよ」なんていう失礼極まりない発言によって、明日まで入院ということになった
テメェ何してくれてんだコノヤロー💢
と思っていたが、怪我人ってだけで色々と楽できるからよしとしよう←
で、問題なのが、病室に来てずっと喋らないコイツ(万次郎)
え、マジで一言も喋らないんだけど、何がしたいのコイツ
やる気ないなら帰っちゃうｙ「俺さ、」
『あ、ハイ』
万次郎「俺、あいつが許せねぇんだ」
『あいつ？』
万次郎「一虎だよ。場地は俺が駆けつけた時、すぐに謝って
くれたし、元々乗り気じゃなかったらしいんだ
でも、一虎は違う。お前を殴って怪我までさせた
俺はアイツが許せねぇ。
、
、
、
許せねぇけどアイツら、俺のためにあんなことしたっ
て聞いた。それで俺、どうしたらいいか、分かんなく
なっちまった」
『そうか、許せねぇなら許せねぇでいいんじゃねぇの？』
万次郎「は？」
『いやだって、人には許せねぇモンの１つや２つ、あって当然だろ？それをむりやり許せなんて言わねぇよ
それに、今許せなくても、いつか許せる時が来る。むしろ、それをネタに酒飲みながら笑い合えるようになるさ。
時間ってのはそういうモンだ。』
万次郎「でも…『でもじゃねぇ、ホントにそんなモンなんだ
よ。それともなんだ？余程許せねぇことでもあんの
か？』…あるよ」
あんのかい！！！
今めっちゃシリアスだったよね？
そこはないって言うとこだよね？！？！
『そ、そう、、ち、因みに、何がそんなに許せないんだ？』
万次郎「お前を傷つけたこと」
『はぁ？別にその事はもうい「良くねぇよ！！！」…、なんでだよ？』
万次郎「だって、俺、、
お前のこと好きだから！！！！」
そう言って万次郎は病室から走り去っっていった
ん？待って？"走り去った“？？？
『ゴルァァァァァ病院の中走んじゃねぇぇぇぇ！！！！』
？「「「そこぉぉぉぉ？！」」」
『アレ、来てたのか、真一郎、ドラケン、三ツ谷』
真一郎「なんかシリアスムード凄いし万次郎が告白しやがっ
から、ちょっと隠れてた」
ドラケン「にしても栗花落さん、ここで言うことじゃないで
しょ」
三ツ谷「ホントそれ」
うるせぇ満場一致かよ腹立つ
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凛 - とても面白いです！続き楽しみにしています！ (2023年2月7日 15時) (
レス) @page15 id: f842e5f119 (このIDを非表示/違反報告)
來 - 名前変換ができていないです。できれば直してほしいです。 (2022年4月29日 18時) (レス) @page2 id: 682bf16234 (このIDを非表示/違反報告)
りん - 面白かったです!!!!続き下さい (2022年3月13日 12時) (レス) @page15 id: 5a52c0f3ec (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年11月21日 15時
