貴方はどんな反応をしますか2 (ページ42)

今日:68 hit、昨日:109 hit、合計:52,879 hit

歳を取らないことに気づいたら＊　連5ver ページ42

前回投稿したやつの連5ver.です
ヤンデレ味があります。苦手な方の閲覧はお勧めしません。

92とかじゃないけどそれに近い存在になった感じ
********************

アルフレッド
「確かに、Aは数年前と何一つ変わっていないな！ははは、良かったじゃないか！」
絶望しているような顔で貴方が数年前から歳を取っている感覚がないと伝えると、とっても嬉しそうな顔で上記の言葉と何か問題でもあるのかい？と不思議そうに言います。
ずーっと一緒にいられる。それはとても幸せなことで不安要素は何一つ無いはずだぞ！

アーサー
「ははは、そうか、あぁ、良かった」
貴方が気づく前からつまりまだ引き返せる時から彼はわかっていました。でも言ってしまうと貴方が離れてしまうから彼はずっと黙っていました。引き返せなくなるまで。
貴方が彼にとって、何よりも大切な存在となったその時に貴方の運命は定まっていました。

フランシス
「そっか。うん…何も心配することなんてないよ。これから2人でずーっと愛を育んでいこうね。」
歳を取らなくなったと絶望するような顔で言う貴方の頬に恐ろしいほど優しく手を添えて優しく言います。とっても優しくて穏やかな表情だけどきっと中はドロドロしてる。

イヴァン
「うふふ、じゃぁ僕達ずーーっと一緒だね。あはは嬉しいなぁ」
貴方の表情とは対照的に彼の顔はとっても嬉しそうです。
彼は、貴方が歳をとるままでも色んなことをして貴方と永遠に一緒にいるつもりでした。
自分を大切にしてくれて、愛してくれた温かい人を寿命やその他のことで手放すなんてするわけがない。

耀
「…よかったあるなぁ……はは、何も心配する必要ねーあるよ我がずっとそばにいるあるからね」
目を細めで愛しいものを眺めるかのような顔で貴方にそう言います。心做しか、瞳の中にハートが見える。
月の兎に薬を作ってもらう必要はなくなったみたい。よかったね。
(個人的に、彼は長生きなので、貴方との別れを何回も経験することでこういう結果になってしまったとかだといいなと思ってます。)

*********
この話を書いている時にAPの方のヘタリア5巻の『私が去ろうとも貴方は残る』を思い出しました。
彼と言う存在が居ても、やっぱり家族や友達、自分のことを知っている人間が皆いなくなってしまうとかなりしんどいだろうなと思います。
勿論彼なら貴方に寂しい思いはさせないでしょうけどね…。