守りたいもの

三話 ページ5

スバルside


貴『えぇぇぇぇぇぇ！？』



なんか騒がしいなぁ。


俺は思わず目を開けた。
光が目に差し込んでなかなか目が開けない。



？「あ、目が覚めた？」


？『大丈夫かなぁ？』



真上から優しい声がする。


真下にはモッフモフの何かが頭を支えている。




もしかして膝枕ぁ？！！

俺はその感触を寝返りをうって確かめた。





？「まだ動かないで、頭を打ってるから安心できないの。」


しかし、めっちゃモフモフだなぁ…



美少女って意外と毛深いんだねぇ、、、









「ってそんなわけあるかーー！」


しっかり目が開き、周りの世界を映し出す。




？「起きてよかったですわ(裏声)」



スバルの目に映ったのは…


とてつもなく巨大な猫の顔面だった。




？！？！でかくね？！


「せめて覚醒までの瞬間を幸せに過ごさせてあげようという粋な計らいだよ(裏声)」




とりあえずその不快な裏声やめて？



モフモフを堪能し、視界を横に移すと、、、






？『ちょっとw腹筋割れるwww』



爆笑している銀髪の少女と


？「ムスッ…」




不満げに腕を組む銀髪の少女がいた。








ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰこの作品を読んでくれている皆様、更新をサボって本当に申し訳ありませんでした！


これからの更新もすごくゆっくりになると思います。
気長に待ってくれると嬉しいです。

本当にごめんなさい！

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