5人のマネージャーは親友 21 (ページ19)

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俺たちだけの会社ページ19

大野智side

翌日、いつもの癖で早く目が覚めてしまった

かるーくジョギングしがてら海の方へ行くことに

めっちゃ朝早いのに、もう人がいて気にせずジョギングしてたら笑い声が聞こえた

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和「ふふっ、おーのさん！おじさーん！」

「…んえぇっ！？もう来たの！？」

雅「朝早く来れば、俺たちがここにいてもバレないってニノが言うもんだからさー」

潤「大野さんを呼び出そうか悩んでたけど、癖で朝早く起きるんじゃないかって話してた時にあなたがジョギングしてたから運命だなって笑ってたんだよ」

翔「せっかくだから海風に当たって話そうよ」

・

「で、話って？」

和「おじさんもご存知の通り、俺たち今年25周年じゃん？そろそろ動き始めてもいいんじゃないかなーって」

「うん、確かに。そのために少しずつ歌ったり踊ったりしてたからね。でも、STARTO entertainmentにはいられない」

翔「そう言うと思った。だからさ、俺たちの俺たちだけの会社立ち上げない？ホントはニノの独立した会社に行ってもいいかなーって思ってたじゃん？それ無しにした」

和「実は名前もstorm∞からオフィスにのに変更してたの」

・

「作ろ。俺たちの俺たちだけの会社」