5人のマネージャーは親友 11 (ページ38)

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話しかけたページ38

大野智side

潤くんからの話って何かなーと思ったけど、まさかの世間話だったらしくて

気になってたみくちゃんに話しかけた

「へー、27か。微妙な年だよね。結婚してもおかしくないし、将来を考える年って感じだよね」

みく「将来に悩んでる途中です。大野さんは自由になって何か変わりましたか？」

・

「んー、特に変わってない。何もしなくていいんだなーっていう時間が楽しかった。でも、今は夢だったパン屋で働いてて慌ただしい生活してる」

みく「パン屋？どこですか？」

「そこの三日月」

みく「あー、三日月！あたし、行きました。あそこのあんクリームクロワッサン美味しかったんですよね」

・

亮「はい、お待たせしました」

潤「ありがとー」

亮「はい、大盛りお待たせ」

「わーい！いただきまーす」

・

潤「ん、うまい。これ大倉が考えたの？」

亮「そう。すごいよな。イケメンで長身、料理もできて、どこか嫉妬してた」

「…ふふっ」

亮「何笑っとんねん」

「ふふっ、ごめん…錦戸くんでも嫉妬するんだなーって。ふふっ」

亮「ムカつくな」