5人のマネージャーは親友 11 (ページ35)

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積極的ページ35

大倉忠義side

みく「だいだいわかりました」

「ホンマ？」

みく「メモったし、わからないことは錦戸さんに聞けばいいですよね」

亮「聞いて聞いて。それと、亮でええよ」

「調子に乗んな。あいつのことは副店長でええから」

・

みく「じゃあ、今日は一度帰ります。親にも話して、明日来ます。何時に来ればいいですか？」

亮「10時頃来てくれたら大丈夫かな」

みく「わかりました。終わる時間は何時ですかね」

「closeが14時だけど、賄い食べて掃除片付けしたら15時半にはなるかな」

みく「わかりました」

・

明日また来ますーと言って帰っていったみくちゃん

なんか、めっちゃ可愛い子やったな

Aとは違う可愛さってゆーか

意外なのが亮くんがやけに積極的

・

「亮くん、みくちゃんのこと気になる感じ？」

亮「は？そんなわけないやん//」

「顔真っ赤やし。ま、亮くんがみくちゃんと付き合ってくれたらこの店も安泰やねんけどな」

亮「…まだ好きとかっていうことじゃ//」

・

「…無理せんでいい。自分の気持ちに気付いたら伝えればええんやから。俺はちゃうけどな」

亮「Aとはどんな出会いやったん」

「仲介人が大野くん」