大阪のソールフード&イタリアン&とりま悪口【3】 ページ3
junko side
智「ただいま〜」
双子を連れて帰ってきたお姉ちゃん。
淳「おかえりお姉ちゃん。」
『おい、オカン俺らにただいまはないんか?』
淳「おかえりってあんた女の子やろ。もっと可愛らしくせな。」
望「お母さん、今の時代に「女の子は」という発言は男女差別になってしまいます。」
淳「そうやねー」
てか、この双子ほんまはいくつやねん。
『お母ちゃん〜今日の夜ご飯ってたこ焼き〜?』
淳「ちゃうよ。」
望「ほな、パスタ?」
淳「ちゃうよ。」
なんで、うちの子は大阪とイタリアの食べもんしかいえへんのかな
てか、あんたたち赤ちゃんやろ。食べられへんわ。
チャリンチャリン〜
智「きゃーーー♡藤井さぁん!!」
正確変わりすぎなのよ。
『きゃーー!!信頼できひん不審者っぽい警察官やー!!』
望「はよ逃げな〜!」
この双子は全く…
淳「藤井さんこんにちは。」
流「淳子さんこんにちは!」
『恋する乙女は可愛いけど、恋するポンコツ警察官は…』
望「ちょっときついな…」
流「言いたい放題言うな!さっきから!」
望「ええーーん、ええーん。」
『ぴえん、ぴえーん、甲子園〜』
淳「そういえばおじいちゃんは?」
『徘徊中ちゃう?知らんけど。』
淳「しらんのかーい」
全くもう。騒がしいったらないわね〜。
おじいちゃん!!くそじじぃ!口悪(笑)【4】→←ピザしか勝たん笑【2】
93人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:わたがし*ふわり | 作成日時:2022年7月31日 1時