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いち! ページ2

前世夢主side
ふぁぁぁ……眠い……
顔を洗い、歯を磨き朝食を食べる
親は両方仕事だ
さーてとPC……あったあった
PCは私にとって命だ
これで配信や動画投稿をし、視聴者さんに動画を届ける
所謂私は実況者だ
チャンネル登録者数は30万人を越す一応人気……なのか?
さて今日は忙しいしTwi〇terでも投稿しよっと
えっと、今日はフレンチトーストとタピオカ飲んだよ〜。美味しーい。でも中にキノコ入ってた。まずい。
これで良し。
さてあと1時間ぐらいレミィのテーマ曲聞くか〜
セプテットも良いけど……末裔もいいんだよなぁ……
いやここは方向転換して永夜抄とか……うーーーん
1時間弱悩んでいると学校に行く時間だ
『いってきまーす。』
スマホを見るとやばい時間だったため飛び出してしまった
車のクラクションが鳴った
あぁ、死ぬんだな
そのまま轢かれた
もっと、実況したかったな───
レミリア・スカーレット───
私は最後に推しを考え死んだ
……
…………
………………









現世夢主side
「………な……い」
声がする
誰の声だろうか
「起きなさい」
『あ……れ?死んだはずじゃ……』
「えぇそうよ、貴方は死んだ。」
『……ここはどこ、貴方は誰。生き返らせて。』
「冷たいわねぇ。」
『……話があるなら早くして、貴方如きに費やす時間は持ち合わせていないわ』
誰だ此奴は。
「私は八雲紫よ。妖怪。ここは幻想郷。残念だけどここからは出れない。」
『は?妖怪?そんな物いるわけないでしょう。』
『そもそもこんな胡散臭い世界あんたが作ったもんでしょ。早く出させて』
紫「……貴方だいぶストイック……と言うより厳しいのね」
『……手合わせして』
紫「あら?大妖怪の私に勝負を挑むのかしら?」
『貴様を倒す事如き雑草を抜くより簡単だ。』
”能力破壊”
『そしてこれで死ね。』
私は容赦なく持っていた数千本のナイフで奴の心臓を突き刺した
『……これで生きていたら認めるわ。妖怪だと。』
紫「あらあら〜貴方予想以上……と言うより……幻想郷一に強いと言っても過言では……」
『は……?嘘だ貴様……心臓を突き刺し能力を壊した筈だ、』
紫「確かに能力は破壊され、刺されたわ……しかも心臓を的確に刺し」
紫「それに信じられないスピード。」
『…………AA。能力は世界の全てを操る能力。』
『つまり全てを操る。お前如き平気で倒せる。あわよくばここも壊せる。』
紫「……」
『……なんだ』

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作者名:ぴこのーる/gakusei | 作成日時:2020年2月15日 9時

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